GW後半、親子揃って鼻水ズピズピ。看病奮闘記
GWいかがお過ごしでしたか。
我が家は特に遠出をすることなく、いつも通り家事に育児にあっという間の1日を過ごしていた。
しかし、GW後半に突入した朝、夫の発した一言で事態が急変してしまった。
「なんだか、熱がありそう。頭痛いし鼻水とまらない。」
鼻水ズピズピの夫が、その日のうちに病院へ行くとインフルエンザ(この季節に!)と診断された。
さらに、その日の夕方から息子は鼻水ズピズピくんに。
突如として、鼻水ズピズピたちの看病が始まった。
フリーランスの夫は毎晩遅くまで仕事をし、早朝から積極的に育児に参加してくれている。
息子は先日初めての一時保育を経て、保育園の洗礼を受けたのかもしれない。
2人とも、日頃の疲れが出てしまったのでしょう。
いつも元気に頑張ってくれてありがとう。
息子にインフルを伝染さないために、夫は違う階の仕事部屋で安静に養生してもらった。
熱は2日で下がったものの、喉の痛み、頭痛、鼻水、倦怠感に1週間近く付き纏われて辛そうだった。
熱がピークの時はすりおろし林檎やゼリー飲料を。
熱が下がるまではお粥やうどんを。
熱が下がってから5日間は、生姜や梅干しを入れた野菜たっぷりの煮物を作った。
自分以外の人に、病人食を作ったのは初めてだったので、どんな味だと食べやすいかなと考えて作りながら「ああ、わたし結婚したんだなあ」と改めて実感したのだった。
一方、息子は。
翌朝からクシャミや咳が多くて、鼻水がズピズピ垂れるように。
授乳の最中、鼻水で呼吸しづらそうで、自分から口を離して息継ぎをしてから再度飲んでいた。見ていても辛い。
初めての体調不良に、焦りながらネットで検索したり、家に置いている医学本を読み返した。
鼻水、咳、嘔吐の症状全てが治るまで1週間ほどかかったが、その間発熱は無かったため、自宅で療養した。
水分補給をこまめにさせ、「かぞくの医学」の本で咳や鼻水への対処法として紹介されていた、すりおろし林檎をいつもより多めに食べさせた。
日記アプリに綴った内容を、原文そのままで公開したいと思う。
体調不良2日目
昨日に比べてクシャミの回数が減ってきたけど、鼻水は更に出て、鼻の下がカピカピに乾いてしまう。
100均で買ってきた鼻水吸引器で吸い出したり、手口拭きで都度拭き取ってるけど、気が付くと鼻水がびよーんと出てる。
体調不良3日目
鼻水の出る頻度が少なくなってきた!
元気に伝い歩きやハイハイをし、おもちゃで遊んでいる。良かった。
体調不良4日目
体調が良さそうだったためベビーカーで買い出しに出掛けると、徐々に顔色が悪くなり、滝のように激しく嘔吐。
身体の力が抜けてグッタリとなり、その後も短い間隔で3回吐いてしまい急いでタクシーで帰宅。
祝日真っ只中のため、近所の病院はお休み。
こんなにも具合悪そうに吐いたのは初めてで、頭が真っ白になった。
帰宅してからも何回か吐いてしまい、グッタリとしていたけれど、抱きついて離れないので膝枕をして優しく声をかけながら安心させた。
その間に、ネットで対処法の情報収集。
(今思い返すと、この時ばかりはオンライン診療を受ければ良かった。)
1時間ほど経つと徐々に顔色が良くなり、機嫌よく伝い歩きしだしたので、湯冷ましを少しづつ飲ませてみる。
吐かなくなったので4時間ぶりに授乳したら、疲れと安心からか熟睡。
その日は離乳食もお風呂もお休みして、安静に過ごした。
体調不良5日目
昨日に引き続き離乳食お休み。
顔色はすっかり良くなり、午後になっても嘔吐無し。
とりあえず嘔吐が治まってひと安心。
相変わらず鼻水が多く、詰まりやすい。
それから2-3日経つと、いつの間にか息子の鼻水は落ち着いていた。
2人の看病にずっと気を張っていたからか、その後いつもより疲れやすく、急な暑さにバテていた。
まだ5月なのに暑すぎるよ〜。
何はともあれ、2人とも無事に元気になって良かった!
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