フランス、トゥールでの食文化歴史学の国際学会
弾丸、学会でフランスのトゥールへ。
小さい町ですが、ヨーロッパにおける食文化歴史学の鍵となるTours。
いやー、本当に行って良かった。。
とにかく皆様の研究が知識として面白かった上に、
自分と近しい研究をしている先生に出会えたり、
学会発表の仕方を学べたり、
自分の研究のヒントをもらえたり、
Tours本部の「ヨーロッパ食の歴史文化研究」の代表を努める教授に繋いで頂けたり、研究の足しになると思いました。
もっと研究頑張りたい!
私も学会で発表したい!
来年戻ってくる時はプレゼンターとして来たい!
とモチベーション上がりました。
Toursの町の良さ(ここ最近のヒット!)、フランスのチーズの美味しさに目覚めたことも、
食文化・歴史界隈の先輩研究者たちはみんな良い人だったことも、
エアビーで泊まったフランス家庭が、フランス語オンリーで大汗だったことも、夜中に猫が侵入して来て大仰天したことも、
ワインが効いたのか帰りのパリまでの新幹線で気分悪くなったことも、
運良く到着が早まりトントン拍子でパリの街角のベルエポックのお店でランチしたことも、
見知らぬ土地で新しい経験、感性オープンに、楽しみ尽くした滞在でした。
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ボローニャ大学博士「食の文化人類学×デジタル」研究
8,000円
ボローニャ大学歴史文化学部博士課程「Cultural Heritage in Digital Ecosystem」の学生が、研究内容を共有…
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