リミニへ(1)
日曜日。アレッサンドロ実家のリミニへ。
この日一番のハイライトは、アレのパパのオープンカー拝借して、海の町リミニをドライブしたこと。
もう、真っ赤なオープンカーが開くあの瞬間と言ったら!
きゃーー!!って叫びたくなる(というか、叫んだ!)
生きてると良いことありますね〜!
ランチはマンマのお料理を。
ヤギのチーズのラビオリに、蜂蜜のソースとピスタチオをかけたプリモ。
サルシッチャに豚肉を巻いて焼いて白ワインソースにしたセコンド。
(実は私の母の生姜焼きからインスピレーションを受けて、生姜を入れたらしい!)
ドルチェは私が作ったラビオレ・ボロネーゼとアレ作のヘーゼルナッツのメレンゲ。
温かい家族、笑いに溢れた豊かな日曜日のランチ。
生きていると良いことあるね〜!
しかし、面白かったのは、だ、
アレッサンドロが私のパンケーキはナイフで切ってくれるし、食後のフルーツ食べる時は、せっせとオレンジや洋梨の皮を剥いて渡してくれるのを、お父さんが横で見て、「いつのまにこんなBravoな男になったんだ」と嬉しそうに褒めてたこと。
いつもこうですよ!とコンファームしておきました。私、褒めて伸ばすタイプなので。というか、本当ですし。
もう一つ面白かったのは、だ、
私がおばあちゃんのピアノ弾いたら、階下でマンマが「Aoi、素晴らしいよ」と涙を流してたこと。ずっと弾かれてなかった義母のピアノが私によって弾かれたことに感極まったらしい。
でも、義母のことをこんなふうに思える関係ってよいですね。
というわけで2週連続リミニ、次編に続きます。