#134【日記】人間変わるもんだ。
面談終わりました(情報がホットすぎる)。
人事は、前回の白髪のベテランの方から若手になっていて、いかにも弊社の若手で人事になりそうな、あたりは丁寧だが敬意がなくてソツがなくて効率がいいとか思ってそうな、生きるエネルギーの少ない、おもしろみのない、ようするにくらたの嫌いなタイプの子でした。(お前は何様なんだ)
こいつは部下には欲しくない。(お前は何様なんだ)
でも、帰り道、今まではクリニックの前で分かれていたのですが、今日は電車まで職場の人とご一緒して帰ってきました。
あーなんか、自分、回復してきたのかも。いま振り返ってみれば、前回は傷んでいたのかも。
職場の人の話のなかで、ほう、と思ったのが、なんと、かぐや姫課長が「何かおれにできることある?」とか言うようになったそうなのです。
ええええええ!
人って変わるんですね。
なんでも、4月1日に来て30日に辞めてしまった再雇用がいたそうで(うちの課やべえ。っていうかうちの会社の再雇用ってまじなんなん?退職前の威光を笠に着られて、週3日室内デスクワークでそこそこお金もらえるような職場ないよ?)、その人の分の大きな仕事をかぐや姫が引き受けてるらしいのです。
へえー……。
課長ムーブに慣れてきたんですかね、と言ったらそういう感じがあるとのこと。
ほおー。
いい話を聞いたなと思ったのでした。
あとねー、じんわり思ったのが、去年は、異動してきたばかりの、いわば外部の人間だった人たちが、自分ごととしてうちの課のことを語るようになったんだなぁということ。
あー、時間が変えることって、大きいなぁと思ったのでした。