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太っちまってすんません。

    • 令和の桃太郎②《何故、いま改めて桃太郎か?🤔》

       初代・桃太郎の活躍から300年、2代目から13代目まで世間を避けるようにひっそりと暮らしてきた桃太郎一族だが、令和の時代の今、何故、14代桃太郎が「ピーチ君Ⅱ(ピーチくん2世)」としてメディアの前に登場したのか?  そのきっかけは、日本版FTC(昔話等監視委員会)の創設だ。  FTC の役割は、日本国内に(一部は世界中に)言い伝えられている昔話の内容を調査、研究し、現在の法律をはじめとする社会規範やコンプライアンス、常識に照らして、これに反している場合にはそれを修正させると

      • 令和の桃太郎伝説①《それは忌まわしい過去への痛切な反省から始まった🙂‍↕️》

         一説によると、江戸時代の享保8年(1723年)に出版された「もゝ太郎」により広く世の中の人々に知られることとなったと言われる桃太郎伝説。  立派な若者へと成長したある日、自分を拾い、育ててくれたお爺さんとお婆さんに「鬼ヶ島の鬼掃討」の決意を宣言すると、犬、猿、雉の「チーム桃太郎」を率いて自らに課したミッションを見事に完遂し、一躍、時の人となった初代・桃太郎から301年。  その子孫の素顔に、孤高のフィクションライター、美らちゃんじーじが迫る😤‼️   初代・桃太郎から数え

        • じじぃ、小1女子にギャルを説く😤

             放課後児童クラブの小1女子が、キレイな折紙を5センチほどの長さに長細く切って人指し指に貼り付け、「先生、見て、ギャルだよ😉」と言う。「おー、イーじゃん」と取り敢えずのってみたが、その後、会話を続けてみるとどうやら小1女子の認識としては「ギャル=ヤンキー」らしい。世の中のおおよそはそうかも知れないが、毎日欠かさず連続ドラマ「おむすび」を観ているじじぃとしては、我慢ならない。  「ギャルはヤンキーや不良じゃねーぞ‼️ ちゃんとギャルって言われるためには、『掟』っていう厳しい

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        • 鳥フン美術館
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          高校男子渾身の風流発言、女子に通ぜず…撃沈😭

           今から50年前、オイラが高校生のとき。  ちょうど今頃の季節。午後、5時間目と6時間目の間の休憩時間。窓の外には、時雨で色づき始めた木の葉が散っていた。  オイラは、教室の窓の縁に腰掛け、遠い目でひと言つぶやいた。「ひと雨ごど(ごと)にあぎ(秋)が深まるなやぁ(深まるねぇ)🙂‍↔️」  それまで、すぐ近くでペチャクチャと駄弁っていて、たまたまオイラのつぶやきが耳に入ってしまったらしい女子のひと言、「ぶっ😂、何それ?」  だから、ものの「あはれ」とか、風流とか、侘びとか寂びを

          高校男子渾身の風流発言、女子に通ぜず…撃沈😭

          田舎の子もママゴトでは訛らない🤔

           放課後児童クラブ(学童保育)の子どもたちは、よく「ママゴト」をして遊びます。  「先生も入れてあげる(←既に上から目線)」とオイラも誘われることがあります。でも、オイラの役どころは、パパやジィジではなくて、たいていは「犬」です。最初っから「あなた、犬ねっ‼️」と監督(2年生・女子)に命令されます。このキャスティングに対し、少しでも不満そうな顔をすると、次から誘われなくなるので、素直に従います。セリフも、「『ご飯が食べたいワンっ」って言いなさい!」などと指示され、アドリブは許

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          「亀虫(梨)和也」とつぶやいて、すいません🙇‍♀️

           今年はカメムシ君がザックザク😱 家内は怒ってます🤬  洗濯物に何匹も引っ付いてるからです。特にオイラの縞模様のパジャマはカメムシ君のお気に入り、と今朝、報告がありました。  それを聞いて、何気なく「カメムシカズヤ(亀梨和也)」とつぶやいたら、カメムシを見るような目で、ムッとされました😨  

          「亀虫(梨)和也」とつぶやいて、すいません🙇‍♀️

          今日から使えるズーズー弁講座「ででげずど❗😠」

           自称「永遠の28歳」のオイラの奥さんはオイラと同郷出身のバリバリの田舎者ですが、外出したときや電話では気合いを入れてよそ行きの標準語を使います。  でも、時々、このオイラもビビるほどの激しいズーズー弁を発します。  今でも思い出す超ズーズー弁は、転勤で習志野に住んでいた30年以上も前のことでした。  当然、ご近所の奥様方との会話はスキの無い標準語。(でも、相手が東北出身者と分かった途端にスキだらけでしたが…😅)  それは、幼かった子供達2人が家の中でキャーキャーと騒ぎ、い

          今日から使えるズーズー弁講座「ででげずど❗😠」

          おめぇのあだま、ベゴみでだでー😊 【訳】君の頭は、まるで牛🐂のようだね😊

           50年前、高校に入学して1ヶ月半ほど過ぎたちょうど今ごろ、ようやくクラス全員の様子も分かってきた頃のことだった。  その日の数学の授業だったと思うが、珍しく先生が教室に来るのが遅れ、教室内に「先生が授業を忘れていればいーなー」というムードが広がり、あちらこちらで少しずつ話声が聞こえ始めた時だった。  突如、オイラの後頭部が、手のひらでスリスリされる感触に襲われた。  背筋がざわっとして後ろの席を振り返ると、M君がニコニコしてこちらを見ている。 オイラ「おめよー、何すんのよ?

          おめぇのあだま、ベゴみでだでー😊 【訳】君の頭は、まるで牛🐂のようだね😊

          小市民レポート【外食篇】サイ●リアのアサリがシレっと減ってきた😱

           オイラんちでは、イタリアンの某全国チェーン店を店名ではなく、「高級イタリアン」と呼んで、毎月1回は足を運んでいる。  そこでオイラが注文するのは、いつも、 ・スープ入り塩味ボンゴレ(500円) ・エスカルゴのオーブン焼き(400円) ・辛みチキン(300円)※家内と半分ずつ そして、 ・ワインデカンタ(500ml)白(400円) の5品だ。  オイラんちの夫婦での外食は、完全会費制(支払いは一緒だが、自分が食べた分の金額を負担する。)となっているので、オイラの支払いは、 1

          小市民レポート【外食篇】サイ●リアのアサリがシレっと減ってきた😱

          保育所の仇をわざわざ小学校で討つなっ😓

           児童クラブにも新1年生が入ってきて、賑やかな毎日だ。  Mちゃん、Aちゃん、Yちゃんの女子3人がママゴトを始めた。 そこにH君が、「まーぜーてっ❗🥰」 するとMちゃん、「むーりー(無理)っ❗😑」  H君、半ベソをかきながら訴えに来る。 「せんせー、Mちゃんたちがママゴトに交ぜてくれないの。🥺」  H君を伴って、女子3人組のところへ。 オイラ「H君もママゴトに交ぜてあげればぁ?😒」 M「男の子はいらない。👋😞」 オイラ「でもさぁ、お父さん役とか、あるべ?😲」 M「お父さんは死

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          その大正男児はティッシュを許せなかった。

           大正七年生まれのオイラのオヤジは、四角いものは四角に、隅と隅とをキチンと合わせて畳まなければ気のすまないタチの頑固者だった。  例えば、読み終えた新聞(正しくは、読んだ後の紙だから「新聞紙」)は、そのまま畳んで積むことを絶対に良しとしなかった。ページ数の多い新聞紙は、そのまま畳むと、1cm程度、必ず隅がずれるのだ。  彼は、これが嫌いだ。  彼は、新聞を読み終えると、必ず1枚ずつにバラし、その1枚ずつをキチンと四隅合わせて畳んでから重ねた。 (ちなみに、そんな彼が折り紙を折

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          おのぼりさん受験生、4chに死す🥺

           それは50年近くも昔の事。  ひとりの若者が、ボストンバッグひとつ肩に担いで2月某日の夕暮れどき、御茶ノ水駅のホームに降り立った。  「御茶ノ水橋口」という改札を出ると、若者は目の前の交通量の多い通りを右から左へと見渡して、「ハアっ」とひとつ深呼吸した。初めて吸う大都会東京の街の空気だった。  スマホの地図もない時代のことで、それが「明大通り」という名前であることなど、知る由もなかった。  若者は、旅行会社から持たされてきた地図にチラッと目をやると、迷うことなく駅前のスクラ

          おのぼりさん受験生、4chに死す🥺

          オイラは常に後方斜め右下から狙われている😨(オマケ)

           実は、ウォシュレットの件と同様に、コロナ以降、マスクが日常化してから、ずっと気になっていたことがあったんです。  それは、マスクのヒモをキチンと両方の耳にかけているのに、出かける前に鏡を見ると、大抵の場合、マスクの左側が右に対して少し下がっているんです。  いつも気になって、ある日、家内にこのことを話してみたんです。  そしたら、人の心に剣を突き刺すごとく、家内はサラリと言いました。 「左右の耳の高さ、違うんじゃない?」 「えーっ?😱」 慌てて鏡に向かうオイラ。 果たして…

          オイラは常に後方斜め右下から狙われている😨(オマケ)

          オイラは常に後方斜め右下から狙われている😨③

           目からコンタクト…じゃなくて「目からウロコ」の大発見は、某有名デパートの🚹️に入って、おっきい方を済ませた後のことでした。  そこのウォシュレットは、(ってか、「ウォシュレット」という固有名詞が既にT社の商品名だけど😅)T社の最大のライバルであるI(アイ)社製だったんですが、あろうことか、I社のスナイパーも、やはりオイラのお…を後方斜め右下から狙って来たんです。  そこで勘の良い(←どこが?)オイラはハタと気づいたんです。  ウォシュレットというか、世の中のいわゆる「シャワ

          オイラは常に後方斜め右下から狙われている😨③

          オイラは常に後方斜め右下から狙われている😨②

           ここだけのハナシ、実はこの「後方斜め右下からの狙撃手」の存在は、前のウォシュレット時代から確認されていたんです。  オイラんちのウォシュレットは、平成12年の家の新築時に取り付けたT社製のものをずっと使っていたんですが、数年前から水漏れが始まり(「水漏れ」と言っても、決して汚水😱が漏れてたんじゃありません。トイレに流される前の綺麗(?)な水です。)、しばらくの間、便座の隣にバケツを置いていたんですが、業者さんに「残念すけど、こりゃあウォシュレットの寿命っすよ😅。」と言われ、

          オイラは常に後方斜め右下から狙われている😨②