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自分を愛せるようになるための最初のステップ

「自分のこと好きになれないんです」

「自分のことが嫌いです」という人いませんか?

私は数年前までまさにそんな人でした。

どうしても自分のことが好きになれなくて、それが自信のなさや生きづらさにつながって、しんどかった。

一番悩んでいることといえば、

「自分のことが好きになれない」と答えられるくらいの状態でした。

なんかちょっとセリフ的に恥ずかしい。笑


今日は、自分を愛せるようになるための最初のステップをお伝えします。


自分を愛せるようにあるための最初のステップ


それは、本当に自分にとって大切なことのために時間を過ごすこと。

本当に自分にとって大切なことのために自分の命を使うということ。

みんな自分の自由意思で、仕事や家庭のことをしているように見えても、

じつは「すべき」「ねばらなない」「他人の目が気になる」「そうしないと認められない」などの思考にがんじがらめになっていることが多いのです。

そういう思考の上で、自分にとって大切なことをないがしろにして行動してしまいます。

私もまだそういうところがあります。


それは、別に悪いことではありませんが、

もし生きづらさを感じていて、自己愛が足りないな。自分のことが好きじゃないな。と感じている人は、

それらの思考を手放して、もっと自分のために生きようよ!というタイミングです。


自分にとって大切なことのために時間を過ごすとは、

自分をとことん楽しませり、自分を尊重し、好きなように時間を過ごすということです。

これが、なかなかに難しいです。

朝から晩まで、自分をとことん楽しませ、自分を尊重して好きなように過ごしている人は、少ないのではないでしょうか。

「自分を喜ばせることに罪悪感あるよね!ってお話」過去記事↓


自分を楽しませたり、喜ばせたり、好きなように時間を使うことができると、人間は自分のことを愛せるようになってきます。そういう生き物なんです。

また、それができていないと、本質的に、他人になにかをしてあげよう!という気持ちになかなかなれない。人のために何かをしても、犠牲感が伴ってしまいます。


私は、鬱症状でなにもできなくなったとき、心のことや意識にことを学び、自分を愛する方法としてこの情報を知りました。

そして、日々、自分を喜ばせるためにできることを考えて、毎日少しずつ自分のための時間を積み重ねていきました。


本音は、すごく贅沢したい!ではありませんでした。

のんびり日向ぼっこしたいと感じたら、なるべくして

カフェで過ごしたいと感じたら、なるべくして

少しの時間

少しのお金を

自分のために丁寧に使ってあげました。


本当はずっとやりたいと思っていたけど、時間とお金がもったいなくてできずにいたことを、(もちろん経済的に負担のない範囲で)やろう!と一歩踏み出した結果、今の夫に出会うことができました。


そうやって日々行動で、自分のことを大切にしているうちに、いつしか「自分のことが嫌い。好きになれない。」という感覚がなくなりました。

だからといって

「自分のことが大好き!」っていう感じでもありません。

好き!でも、嫌い!でもなく

すごくフラットに、中庸に、

たんたんと自分のことを受け入れている感覚です。


自己愛とか自己肯定って、気合い入れてポジティブに気持ちを持っていく必要はなくて、自分のことを大好き!って気持ちになる必要もないんです。

ただただ

心に浮かぶ感覚を、受け入れてできる範囲で叶えてあげるだけで、十分に自己愛になるし、自己肯定感が上がるし、自己受容できているんです。

それだけで、現実がよりよく変わります。

「自己受容ができると引き寄せ体質になれる」過去記事↓


自分中心で行動するというのは、日本人の感覚では悪いことのように感じてしまいます。ですが、先にも書いたとおり、そのステップができていなければ、他人になにかをしてもそこに犠牲感が伴います。

逆に、自分を満たすことができている人は、自然に誰かの役に立ちたいと思うようになります。

自分ができることで、誰かの役に立つことは、なんでもやってあげたい!という気持ちで、仕事も家庭も取り組めたら素敵ですよね。その行動には愛があります。


「自分の人生を大事にする」とは

好きな人と一緒にいる

好きなことにお金を使う

好きなことに時間を使う

ということです。


たくさんの人の死を看取った看護師が聞いた、死の直前に誰もが口にする後悔のことば1位が

「もっと自分らしく生きればよかった」

なのだそうです。


それはつまり、

好きな人と一緒にいる

好きなことにお金を使う

好きなことに時間を使う

ことを意識してやっていなかった。

または、それらを犠牲にして別のことをしてしまった。

ということです。

少しでも後悔のない人生の時間を過ごしましょう。

それは、自分を愛し、他人も愛するということです。

まずは自分から♡


自分を本当に愛せるようになると、世界が愛おしくなります。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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