丸い心でいたいと願った、ご先祖様の話。
私の実家は、まぁまぁ田舎にあります。
昔から百姓をしていた家が多いため、各家の裏には、小さなお稲荷様の社(やしろ)が祀ってあります。もちろん家の中には、神棚もあります。
神社に行かずとも、神様が身近に存在していました。
さらに、
私の実家は、左隣の家と右隣の家と3軒で、裏の山に1つの小さな神様を祀っていました。
それは、昔に3軒で助け合う約束して作った神社のなのだそうです。
機械化が進んだ現代と違って、昔は地域で家族ぐるみで助け合わなければ、百姓仕事が回らなかった