「ばらばら」 星野源の歌とアドラー心理学
こんばんは!
すずめです^^
今夜は、友達にお話する感じで、noteします。
私、星野源さん大好きなんです♡
ドラマ「逃げ恥」で俳優としても、その時の主題歌「恋」で歌手としても、国民的に大ヒットする少し前から
友人のおすすめでアルバムを聴いていて、昔のアコースティックな歌もすごいよくて、それはもうキュンキュン♡していました。
今から10年ほど前の歌に「ばらばら」というタイトルの歌があります。
その歌詞がね、いま聴いても染みるんですよ。
世界は ひとつじゃない
ああ もとより
ばらばらのまま
ぼくらは ひとつになれない
そのまま どこかにいこう
アドラー心理学を学ぶと
確かに「世界はひとつじゃない」な、と思うんです。
私たち人間は、誰しも、客観的に物事を捉えることは不可能で、自分が意味付けした主観的な世界に住んでいます。
それを、同じひとつの世界だと勘違いしているからこそ、
自分の当たり前を相手に押し付けてしまったり、
相手の言動が理解できずに苦しんだり、してしまう。
主観的な意味付けを無意識にしてしまう生き物だからこそ、他者との間にすれ違いが生じてしまう。
ひとりひとり意味付けは違うけど、それをひとつひとつ明らかにしていくのは大変なことだけど、
たったひとつ、「私たちはそれぞれ違うよね」ということさえ理解しているだけで、分かり合える道をスタートできる。
「私たちはそれぞれ違うよね」ということさえ知っていれば、相手を責めなくていいし、自分も傷つかなくて済むかもしれない。
なんなら、わかり合わなくても、
ばらばらのまま、一緒に進んでいけばいいと思うんです。
ぼくらは ひとつになれない
そのまま どこかにいこう
特に、恋愛や結婚は、「ひとつになろう」いう意識が働いてしまう。
ひとつになれない
わかりあえない
その当たり前のことに、失望して、がっかりして、ストレスを感じてしまう。
「ひとつになれない」という真実が、
大好きや愛してるの気持ちで、忘れ去られてしまう。
違う人間のままで、一緒に進んでいこう
その感覚を、大切にしたい。
久しぶりに「ばらばら」を聴いて、そんなことを思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
私の世界も
あなたの世界も
noteで表現できたらいいですね♡
では、また明日!
記事を読んで、気づきや学び、心動くことがありましたら、よろしくお願いします。 スズメのように飛び跳ねて歓びます♡ 読んだ人がHappyになれる記事を書けるよう、学びや経験のために使わせていただきます^^