メンタルのどん底で気づいた「身体は、幸せに導くサインをいつも発している」

身体からのサインは、

いま必要なことを教えてくれています。

私がメンタルどん底(うつ症状?)になっていたとき、家族以外の人からはバレない程度に、仕事の活動もして、友人の誘いにも乗っていました。

そういうことが出来るだけ、だいぶ軽い症状で済んでいたのですが、

それでも、

死にたいとか

消えてなくなりたい

と思うくらいには、精神が病んでいたように思います。

個人で仕事をしているので、ある程度は融通を利かせることができるけど、私がやらなきゃという場面もあるので、そういうところは最低限動いていました。

最低限動く。

部屋に引きこもって布団のなかで、泣く。

ひたすら寝る。

本やブログなどで心のことを学ぶ。

この繰り返しの日々が、ほぼ1年続きました。

その1年のなかで、

やらなきゃと思っている最低限のことさえできなかった日がありました。

それは、39度以上の高熱が出たときでした。

風邪をひいたわけでもなく

(鼻水・咳などの熱以外の症状がない)

純粋に高熱だけがでて

動けなくなって寝込んでいると

1日で熱が下がる。

というのが、月に1回ペースでやってきました。

風邪でもなさそうで、不思議でした。

しかも、もともと身体は人より健康なほうで

すこぶる良いと思われる食生活もしていたので

(田舎の実家暮らしで、新鮮な野菜とお米を食べてる)

原因不明の高熱だったのです。

あるとき、鬱先輩(昔、鬱で立ち上がることさえできなくなって、3ヶ月寝込んだ経験がある人)に出会って、お互いの経験を話していたら

「そんなん、中途半端に休んでいるから、熱が出て強制終了させられるんだよ!もっとガッツリ休みな。最低限でも動こうとか考えないこと!」

と言われて、なるほど!ってなりました。

心も身体も休むべき時期に、身体はちゃんと強制的に休むようにしてくれていたのだと思います。

ネットで調べてみると

大人の原因不明の高熱のひとつに

<急性型心因性発熱>
ストレスを感じる状況になると一時的に高熱が出て、24時間以内に下がります。

というのがあります。

まさしく、私の場合も、ほぼ1日で熱が下がっていたので

この急性型心因性発熱が毎月起こっていたのだと考えられます。

それからというもの、

身体は、いますべきことをちゃんと教えてくれているのだと、思うようにしています。

出来るだけ、身体の反応をちゃんと感じてあげる。

食欲や、排泄や、睡眠なども、身体が欲したときになるべく叶えてあげるようにしています。

身体の欲求をちゃんと満たしてあげることが、幸せに直結するし、

それはその場限りではなく、幸せなマインドを育てることにも繋がっていると感じています。

身体は、幸せに導くサインをいつも発している!

それくらいの心意気で、身体に向き合ってみると、どんどん良い流れがやってくるようになりました。

身体は正直です。

サインを受け取って、応えてあげてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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では、また明日!

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