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酵母液作りで残ったレーズン救済!最後まで美味しいレーズンパン(動画あり)

酵母液の残りカス?そんなことない!醗酵レーズン

レーズン酵母が出来上がったら大事に保存されるのは酵母液。
液を濾した後のレーズンは残りカスという位置付けなのです。
初めて酵母液を作った時、私はこのレーズンが勿体無くて捨てられず、パンに混ぜて焼いてみました。そしたらなんと、想像以上にふっくらと生地を膨らませてくれたのです。更にとっても美味しくて、それ以来このパンは酵母液を作った後のお楽しみになりました。
役目を終えたように見えて実はまだまだ元気な醗酵レーズン、最後の最後まで美味しく食べちゃいましょう。

レーズンパンの作り方

【材料】
レーズン 100g
酵母液 20g
はちみつ 10g
 5g
水 230g
小麦粉 400g(小麦ふすま20g、全粒中力粉25g、強力粉355g)

・小麦粉…全粒粉が無ければ強力粉だけでも大丈夫です。
・水分量…小麦粉の種類やレーズンの量によって変わるので、混ぜながら調整してみて下さい。

Step1. 生地作り
酵母液からレーズンを取り出してボウルに移し、酵母液を少し足す。
そこにハチミツ、塩、水、バターを入れてよく混ぜたら、小麦粉を入れて粉っぽさが無くなるまでしっかり混ぜる。
しっかり混ざったら、蓋をしてこのまま1時間生地を休ませる。

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Step2.一次発酵
1時間後、生地の外側を持ち上げて中心に向かって折りたたむ。これを1周繰り返したら、蓋をして今度は30分休ませる。
30分後、また同じように伸ばしてたたんでを繰り返して1周したら、生地の折り目を裏返します。蓋をして、このまま30分時間を置いてから、冷蔵庫に入れて一晩生地を休ませます。

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Step3.成形
次の日、冷蔵庫から生地を出したら1時間くらい室温に戻しておく。
その間に食パン型にバターを塗っておく。
生地を台に取り出したら2つに分けて丸める。縦に伸ばして三つ折りして、それをくるくる巻いていったら端をしっかり閉じる。
閉じ目を下にして型に入れたら、乾燥しないようにして2次発酵。
型の上まで生地が膨らんだら発酵完了。
(今回かかった時間はだいたい2時間くらい)

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Step4. 焼成
発酵が終わるタイミングに合わせてオーブンを180度に予熱して、30分焼いたら完成。

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このままでも、トーストして食べても美味しいです。
最後の最後まで美味しく食べれるので、酵母液を作った時のレーズンは捨てずに活用してみて下さい。
レーズン酵母のレーズンパンでした。

レーズン酵母のレーズンパン YouTube

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