雨上がりの新緑(Ver.大阪弁)
バクゼンさんやくなんくなんさんの記事を読ませていただいて、方言の持つ魅力にあらためて感じ入りました。
日頃から「方言」にはとても心地よい響きを感じていて、日本というところは小さい国土の中に、さらに小さな小国があることを実感できてしまいます。
それぞれがその民族性や伝統を守り続けているのだと思うと、なんだか嬉しくなってきました。
刺激を受けたので、今日は他愛もない話を方言で記事にしてみたいと思います。
雨上がりの新緑
note内をウロウロしとったらな、おりーぶさんの記事に目が留まったんよ。
そらもぅ、キレーな緑のオンパレードやねん。
眩しいぐらいや。
そういうたら、桜の季節が終わったら、もう新緑の季節やもんな。
季節はどんどんお構いなしに進んでるわなぁ。
ウチのベランダも緑がぼうぼうに伸びて、こりゃ暑くなる前に散髪せなエライ事になりそうや。
ちっちゃいミニ観葉から育てた3種の「アスパラガス」が機嫌よう育ち過ぎて、大きな顔してんねん。
ホンマゆうたらとっくに植え替え時期は過ぎてんねんけど、これ以上大きな鉢になったらどうしよーもないから、見いひんかった事にしてるねんけど。
アカンかー。
暑くも寒くもない、ちょうどエエ季節やで~。
そやから、さっき近所のスーパーまで買い物行くついでに、マンション内を散歩してみてん。
ほんだら、ここも見事な緑満開や!
あ、名前はグーグル先生に教えてもろたから、たぶん合うてるはずや。
もし間違えてたら、グーグル先生に怒っとくから教えてな。
昨日の夕方から夜通し、えらい風と雨で、今朝、ベランダで洗濯物干そうとスリッパ履いたら、めっちゃ冷たぁてびっくりして「ギャ!」ていうてしもてん。
旦那から、「お前、アホやろ。」ってボソッと言われて、ちょっとムカついたけど、ほんまのことやからしゃーないなぁ。
靴下絞ったら、えらいぎょーさん水出て、ジーパンにかかってしもたやんか。
ほんまにアホやで。何しとんねん。
どんくさ過ぎてわろたヮ。
しゃーけどな。
その雨のおかげで、瑞々しゅうなった緑が、だいぶん鮮やかになってたで。
それこそ「水も滴る葉っぱ」というやつや。
見上げたら、こないだまで満開やった桜はすっかり散ってしもて、ここも緑一色やし。
もうすぐ蝉鳴いて、毛虫もつくんやろ。
つつじも満開一歩手前ぐらいやな。
おんなじ緑でもいろんな色があるもんやなぁ。
つくづく自然の色はええもんや。
季節を感じれるのはありがたい事や。
方言のバトン、受け取ってくれたらうれしいなぁ。
次、誰か方言の記事書いてぇな。
ネタのひとつにしてくれたら嬉しいねんけど、
どないやろか。
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そやそや。
さっきnoteマガジンが前回の義仲の記事、採りあげてくれはったんやけど、こんなマガジンあったっけ?
最近できたんかなぁ。かもしれんなぁ。
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