わくわく野鳥博レポート6
バード先生のサイン会に並びました。
本に名前を入れて欲しい場合は、ふせんに名前を書いて貼ってくださいとのことです。
せっかくなので本名を入れてもらうことにしました。
2人前の女性がバード先生にすね毛の手入れを聞いたらしく
「僕は毛が薄いんですよ」
「剃ってないです」
私も講演中バード先生の腕がきれいだと思っていたので、ププーと笑ってしまいました。
すぐ前の子はサインもらったらすぐに退散していました。
先生が話しかけてくれているのに、惜しい。
私は購入した三冊ともサインをお願いしたら、「いいですよ」と言ってもらえました。
私は講演の感想などを話しました。
2冊目は写真が多めの本で
「どこにサインしましょう」
と、バード先生。
表紙を一枚めくったところが白かったので、そこを指し
「サインを書くために白いのかと思いました」
と言ったら
「さすが文一総合出版ですね!」
「あとで言っておきます」
と、言いそうになって、あわてて飲み込みました。
広報のSNSをフォローしているだけで、出版社とは知り合いでも何でもないし(笑)
ひいきの出版社を褒めていただいてい嬉しかったです。
文一総合出版で川上和人先生の出した著書にサインを入れて欲しくなったけど、骨の図鑑2冊目持ちはちょっと…と、自重しました。
3冊目は新刊で
「嬉しいなー」
「パラパラマンガを楽しんでくださいね」
と、言ってくださいました。
私は「頑張って読みます」と言いました。
並んでいる人たちが手にした本を見ていて「鳥類学者だからって鳥が好きだと思うなよ」というエッセイの文庫版を持っていた方が多かったようです。
サイン会の予告をしてなかったですもんね。
かなり長い列ができていて、次の講演ギリギリまでサインに応じていた様子でした。
バード先生、さすがの人気っぷり。
物販を覗いて、軽く買い物をしてから帰路につきました。
このイベントをメインで仕切っているひるねさんが(私が一方的に知っているだけの方なのですが)
「ありがとうございました」
と、最後に声をかけてくれたのが嬉しかったです。
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