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「~でしょう(推量)」
『みんなの日本語』では初級後半で「~でしょう」「~でしょうか」の形でいっしょに扱っている。『できる日本語』では中級でわけて扱っており、やはり定番の天気予報の文脈であった。『まるごと』も中級であるが、「~でしょう」はなかった。
3冊しか見ていないが、『みんなの日本語』よりもあとに出版されている2冊については「~でしょう(推量)」は初級では難しいと判断したのだろう。
今までも何度かこの「~でしょう
N2文法「あまり」:「うれしさのあまり大声を出してしまった」
タイトルの例文には「難しさのあまり投げ出すところだった」を使いたかったのだが、「難しさのあまり」を検索しても、ほとんど使われていないようだったので、上記のようにした。
妻にこの文法の説明を求められたので、ネットでいろいろと調べたが、なかなか納得のいくものがなかったので、自分が納得のいくように考えた。正確には納得のいくようにまとめたと言ったほうがいいが。
【意味】
・普通の程度ではないAの状況、