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おうちで中華 - 木耳炒山薬(キクラゲと長芋の炒めもの)

今日の料理は、木耳炒山薬(キクラゲと長芋の炒めもの)。そのまんまの料理ではあるが、簡単で美味しいので、我が家ではよく作る。


木耳炒山薬 木耳炒山药
mùěr chǎo shānyào

木耳炒山薬(キクラゲと長芋の炒めもの)

薄切りにした長芋と彩りの人参と木耳を炒めるだけなんだけど、加熱することでネトネトホクホクとした長芋とムチムチの木耳のコンビは絶妙で、しっかり満足感がある。黒白の対比に人参の赤味が映え、彩りも美しい。

こういう肉なし&少ない食材・調味料で完結する中華の炒めもの、僕は大好き。あれこれ入れないことで、各食材の魅力がきちんと活きる。

地味旨

SNSで紹介したところ、「意外な組み合わせ!」という声をたくさん頂いた。僕にとっては定番の組み合わせなので、その反応こそが意外だったが、日本ではまだまだ中華の定番が知られていないということだろう。

無限のバリエーションがあるので、これからも色々ご紹介していきたい。

あ、そうそう、乾燥キクラゲを常備しておくと、間違いなくQOL(生活品質)が上がりますよ。大抵は国産より中国産の方が肉厚なのでお勧めです!

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