おうちで中華 - 滑溜鶏片(鶏むね肉のとろみ炒め)
僕が作る炒めものは食材を1つ2つに絞ったものが多いが(実際、現地でもそれが多い)、色々な食材が入った賑やかな炒めものも美味しいものだ。
今日の料理は、滑溜鶏片(鶏むね肉のとろみ炒め)。見るからに賑やかだ。
滑溜鶏片 滑溜鸡片
huáliū jīpiàn
「滑溜 huáliū(とろみ炒め)」という調理法を使い、そぎ切りにして下味をつけた鶏むね肉とキクラゲ、キュウリ、赤ピーマンを炒め合わせて、片栗粉のとろみでまとめる。
ちゅるりとして柔らかな鶏むね肉が美味しい。鶏むね肉と「滑溜」の相性は最高で、ぼくはふだん鶏肉はもも肉派なんだけど、この料理ではむね肉以外考えられない。
その鶏むね肉をキクラゲ、キュウリ、赤ピーマンといった脇役たちの多彩な食感が飾る。栄養満点で、色合いもキレイ。食べていて楽しくなる料理だ。
鶏むね肉と野菜とキノコの組み合わせなので、ヘルシーで、経済的でもある。ドドンと作って、ガッツリ食べよう。
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