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【HABIT DIET】~お正月休みでたるんだ、その身体をどうにかしよう~#4

こんにちは。「1日1ツイート」の みそ です。

お正月休み。実家に帰ると、
「久しぶりね~!元気?あんたこれ食べなさい。ほら、これも食べてね。」とおばあちゃんを中心に、ごちそうを提供される。食べる。
普段は、ダイエットを意識している僕、あなたも「正月くらいは…。」とついつい食べてしまう。おせち、おもち、皆が持ち合わせたお菓子をパクパクパク。
あ~幸せ。

さて、そんなことを思い出しながら目をつぶり、左手を脇腹までもってきてみてください。

「むにゅ。」
「あれ...?これはやばくない....?」


今回の #note は、たるんでしまったその身体をどうにかするため
【HABIT DIET】というものを考案し、ご提案します。

【HABIT DIET】とは「習慣 ×ダイエット」という観点で考えた持続性に重きを置いたダイエットです。

"3分で読み終わるnoteですが、お時間ない方は「まとめ」だけ読んで頂き、気に入ったら「スキ」ボタンを押してください。"

提案1 WOOPの法則を頼ろう。

まず、「HABIT DIET」と名付けるからには、今までそのようなダイエットがなかったかどうか、ダイエットの歴史を振り返ってみたいと思います。

【ダイエット年表】
1980年代:エアロビクス、リンゴダイエット
1990年代:ボクササイズ、黒酢ダイエット
2000年代:ビリーズブートキャンプ、カスピ海ヨーグルトダイエット
2010年代:プロテインダイエット、ファスティング

振り返ってみると、色んなダイエットが流行っていますね。皆さんもひとつくらいは挑戦されたことあるのではないでしょうか。

流行ダイエットの共通点は何か。それは、「どれだけ楽に痩せるか」です。

でも、冷静に考えてみてください。
「流行っている」ということは「続いていない」ということなんです。
「続いていない」ということは、それだけ多くの人が「リバウンド」をしているということなんです。

僕は体育大学出身でも、プロのトレーナーでもありません。
ですので、どの理論が正しいか、正しくないかという判断は出来ませんが、
「母親」「妹」「叔母さん」という3名のダイエットをもとに仮説をたてると、このようなことが起きているのではないかと考えられます。

それは、「ダイエットという手段の目的化」です。

手段の目的化ということを話す前に、TEDで話された「ゴールデンサークル理論」というのはご存知でしょうか。動画の目的はもちろん「ダイエット」ではないのですが、以下のようなことが話されています。

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人は、自分の「信念・価値観」に基づいて「行動」します。
「信念・価値観」とは直感的な判断基準から生まれます。
「好きか・嫌いか」を直感的に判断する感情です。

直感的な感情とは「WHY」大脳辺緑系の部分にあたる部分で処理されます。

何がいいたいかというと、「なぜ、ダイエットをしたいのか。」「どうなりたいのか」ということが、その人にとって大切なのに、「ダイエット」という言葉が先行し、目的が明確になっていないことが多いということです。

「どういう自分になりたいのか。」「痩せて誰に褒められたいか。」等、ダイエットの動機を深ぼってみることが大切です。目をつぶって想像しても良いですし、紙に書き出してみても良いですよ。

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ただ、そうはいわれても難しいですよね。
そんなときにオススメなのが「WOOPの法則」です。

WOOPとは、以下4つのステップのことで、これに沿って行動していくと目標達成ができるというものです

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例えば、
W → 草野球で着替えの時に、「おっすげーな。」と言われたい(笑)
O → すげーなと言われる。/ スーツが似合うようになる。/ モテる。
O → 風邪をひいたら運動ができない。/ 誘惑に負ける。/ お金がない。
P →
風邪をひいたら運動ができない。
⇨ 体調が悪いときはどうする?
誘惑に負ける。
⇨ 周りに宣言してはどうか?誰か誘う?
お金がない。 
⇨ お金がなくてもできることは?
とこんな感じで立ててみましょう。


提案2 シンプルイズザベスト。

目標設定をしたら、後はやるだけです。

市営のジムへ行っても良いし、パーソナルジムに行っても良いですし、
自分に合った方法で、手段は何でも良いと思っています。

皆さんが先ほど設定した目標と現在の条件にあったものを選ぶことが大切です。※ただ、自分は意思が弱いなと思う人は思い切って自己投資してみることをオススメします。

ただ、ここでひとつ大事なことがあります。

それが「シンプルイズザベスト」です。
具体的には以下2点を実施してください。

1.毎日必ずできる行動を決めること。
特に、最初の「1週間」はとにかくハードルを下げて
絶対できる目標設定をしましょう。
→ 1日1回 腹筋。1日1回腕立て。お菓子の間食を1回減らす等
2.何か1つ捨てましょう。
何かを始める時は、何かを捨てましょう。
時間や頭の容量は有限です。決めて断つことが大切です。
→ スマホゲームアプリをひとつ消す。
  何となく見ていたテレビの番組 ひとつ見るのをやめる。

1.は「小さな習慣」の考え方
2.は「ミニマリスト」的思考を取り入れています。


提案3 脱リバウンド・キープシンキング。

ここまで、二つのことを提案しましたが、最後に衝撃的な数字をお伝えいたします。

R40女性 リバウンド率73%
リバウンドのきっかけ1位は「食べたい欲求を抑えられなくて」

リバウンドの原因
このようにダイエットをした方のほとんどの方が「リバウンド」を経験しています。これは強い意志をもっているかどうかは関係がないそうです。

脳は自分の「セットポイント」を覚えていて、そこから外れると脳は「セットポイント」にあわせて身体を元に戻そうとするそうです。

セットポイントとは、脳が認識しているベストな状態のこと。
というより脳が誤認識しているベスト体重や体脂肪率のことです。

なので、リバウンドは「脳のセットポイントを上書き」することで防ぐことができます。

要はゆっくり痩せて、正しいセットポイントを脳に教えることが大切です。

とにかく、「ダイエット」につながる小さな行動を毎日続けながら、自分に合う方法を探し続ける事が大切だと思います。
**
ダイエットには”マイルストーン”はあっても、”ゴール”はありません。**

有名な話ですが、仮に1%の努力を毎日かかさず、365日続けたとします。
2日目:101.0% × 2日 = 102.0%
3日目:101.0% × 3日 = 103.0%
****
101.0% × 365日 =** 378.0%**
毎日、コツコツを続けると努力しなかった人と比べると、
3倍以上成長できるという考え方です。ジムに通ったり、運動を始めることは大事です。

ジムに通ったり、運動を始めることは大事です。
ただ、経験上、毎日続けていること・意識できていることのほうが習得スピードが早いような気がしています。皆さんも何かあると思いますが、僕の場合はこんなことがありました。

「1日1ツイート」を続けていたら、62日目にメジャーリーガーのダルビッシュ有さんとコミュニケーションをとることができました。
(ほんの一瞬だけですが(笑))

なので、何でも良いです。
1日 1ダイエット関連」を続けることをおススメ致します。

まとめ

【HABIT DIET】
提案1 なぜダイエットしたいのかを明確にし、WOOPの法則を活用しよう。
提案2 行動はとにかくシンプルにすること。代わりに何かを捨てよう。
提案3 ダイエットにゴールはない。「1日 1ダイエット関連」をし続けろ。
さいごに。
【HABIT DIET】という言葉を勝手に作ったからには、僕も実践してみたいと思います。ダイエットも最終系は自主自律。自走できることが大切だと思っています。取り組んでいただけたらTwitterを通じて励まし合いましょう。
まずは、一緒に実践してみませんか?

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