宮崎の塩職人ネジのはなし。
今日は友だちの話。
彼は宮崎県の辺境で暮らしている。
最近podcastをはじめた、彼自身が「これは神回!」と発信していたので、
自宅にてシフト作成業務をしながら、聴いてみた。
全人類は仲間だ!と想像のナナメウエのスケールで話がはじまる。
名はネジという。三人の息子でシングルファーザーで塩職人。
彼の話を聞き、前回自分で書いた記事「どんな〇〇になりたい?」を読み直したけど、
自らの思考を絶えず動かしていると、何屋にでもなれる。ネジはわかりやすいから『塩職人』や『シングルファーザー』をトリガーにしているんだろうけど、改めてヒューマニティ溢れているなあと感じた。だからきっとこれから何屋にでもなれてしまうのだ。極端な話、例えばキムタクは何をしても『キムタク』隠そうが、滲み出てしまうはずだ。
この回では、「人間を信じること」をメインに話していたように思うけど、
人を信じることは⇒コミュニティのベースとして絶対必要なはず。
人を頼ることは⇒リーダーシップの一つの指針で、前提として違いを認める。多様性を受け入れることに繋がるのだろう。
シフト作成が終わる。
大嫌いで憂鬱な作業だったが、なるほど確かに。友人の声を聴きながら作業すると、独りじゃないように思えた。