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あのころ惹かれた言葉たち
活字が苦手だった私が 読書を始めて
1年以内に出会った好きな本 5冊 より📚
◎周りの目が気になる時は、
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ユダヤ教の教えに、こんな言葉があります。
「自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、いったい誰が自分のために生きてくれるんだろうか」
あなたが「10年前に知りたかった」と思っているということ。
それはアドラーの思想が「いまのあなた」に響いているからこそ、そう思うのです。
10年前のあなたがどう感じていたかは、誰にもわかりません。
あなたはこの話を、いま聞くべきだったのです。
◎あらゆることに悩んでいる時は、
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覚悟なんてしなくて平気、自信もなくて平気。
はじめて子どもを産むという人に、覚悟も自信もあるわけありません、経験もしていないのだから当然です。
言葉で人の歩みを止めることも、背中を押すこともできるならば、できるかぎりぼくは背中を押す人でありたい。
相手の答えを見つけて、背中を押してあげるだけでいいのだ。
◎新しい価値観に触れて元気がほしい時は、
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未来に不安はあるけど、未来を左右するのは今だから、今の心配するようにしてるわ。
◎自分探ししている時は、
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「努力」じゃなくて「素直に勝る天才はなし」
助言を素直に聞いてくれる人には、なんとか成功させてあげたいと思って、もっと多くの手助けをしたくなるからね。
反対に、努力で成功を手に入れようと意気込む人の中には、成功は自分1人の力で成し遂げるものだという感覚の人が多いと思うの。
「将来」「いつかは」という言葉を使って逃げていたのだ。
ところが、「いつか」ではなく、「今日」できることを考え始めると、たった1日でも両親の幸せのためにできることはたくさんあることに気づいた。
今日伝えたいと思うことを、それを伝える日が来るのを待つのではなく、今日書いておくんだ。
◎少し独特な恋愛観を楽しみたい時は、
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大切なことは、握ることじゃなくて、放さずにいることだった。
君がいてもいなくても、日常の中でいつも君が好きでした。
時を経てもう一度読んだりすると
こんないい言葉書いてあったっけ?とか思う。
つまり、心に響く言葉は状況によって変わる。
その時自分に刺さった言葉を残しておくと
あとあと見返した時
過去の自分が懐かしくなる。
こんなことに悩んでいたんだっけ、と。
いまだに大切な言葉もあれば、
今の自分にはもう刺さらない言葉もある。
あの時のステージに自分は立っていない。
少し寂しい気もするけど
強くなったんだ、成長したんだ、って実感できる。
だから私は残しておきたい。
“いまの自分に必要な言葉を”