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ほどよい距離が見つかる本。

こんばんは・ᴗ・

今日は、
『ほどよい距離が見つかる本。』 
著者 古宮 昇

この本から抜粋した内容で書いていきます。

私の最近の目標は、
人との距離感を上手に掴むこと。

ここでも書いていますが、
これができないと、やっぱり苦しいです。

早速、抜粋しながら始めていきます。

人間関係の悩みを減らすには、自分の心の特徴を知り、人と自分の境界線をしっかり引いていくことが大切だそうです。

この本で言う私の心の特徴は、
・自己無価値感がある
・心に空虚感がある
・怒りが爆発するときがある
・いつも何となく不安を感じている
・人の目が気になる
・なかなか本音を言えない
・人に不信感を抱きやすい
・劣等感がある

11項目中、半分以上。なかなか。
続けて自分について深く知っていくことが、
現状を変える大きな一歩になると著者は述べます。

次に、人間関係の築き方のパターンを知る。
これも私の場合、
・誰からも好かれ、認められなければ。
と思ってしまうタイプ。
ありのままの自分ではダメだと思い込み、
強迫観念に駆られて生きている。

この場合、心の奥底にある
自己無価値感を癒すことで解放され、
人との間に一線を引けるようになるそうです。

そうすると例えば、人から相談に乗ったりした時に、その相手を幸せにできない自分は、幸せにはなれない。と思い、自分の事も大切にできなくなる。

自分の事を大切にする。という事にピンと来ない場合は、その理由となる相手を必要とする場合もあり、この人のために自分の健康には気を付けよう。というように、単純明快なことで、必要とされながらも、自分を責めるのではなく、自分との線引きを明確にする事が相手をも救うそうです。

自分の心の傷を癒さないと、
相手の悩みに引き込まれてしまう。
依存してこようとする相手を変えるのではなく、
自分の中にある相手に依存してしまう原因を探り、その元となる心の傷を癒すことが、問題解決の糸口になるそうです。

私は、目の前に困っている相手が現れたとき、
まず相手を救おうと必死に生きてきました。
実はそうではなくて、やっぱりまず自分を救う事が大切。

やっぱり。やっぱりか。と、
頷きながら納得が止まりません。

次は、依存的な関係についての章から、
書いていきたいと思います。

では、
おやすみなさい。






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