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才能ダダ漏れ&グレーゾーンな彼について

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お付き合い一年目で距離をおいている彼。 会社の先輩。 忘れ物をしまくり、社内に嵐を起こし、口の周りについたソースはバスタオルで拭く。 生きるジェットコースター。いなり寿司が好き。
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#スキしてみて

抱き合うと回復する気がする

抱き合うと回復する気がする

ダイレクトに体温が伝わる感じがいいと思う。
質感とかもそうだけど。
セックスしなくていいからただ抱き合ってたいよね。

服脱ぐ=セックスしなきゃ!ではない気づかないうちに勘違いしてた。

『ベットで服を脱ぐ』って、イコール『セックスする』だと思ってた。

実は違うんだよね。
別に服脱いで抱き合うだけもいいんだよね。
アメリカの10代が妊娠を恐れて始めたのがペッティングだってどこかで読んだけど、それ

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キスで落ちる自分がチョロくて好き

キスで落ちる自分がチョロくて好き

金曜夜、現在は距離を置いている彼氏の家に泊まった。

「バレンタインのお返しにホワイトソースで好きなもの作ってあげる」とのこと。
(私はバレンタインに手作りいなりずしをあげました。)
残業で着くの8時くらいになる、とlineした。
おけ、とだけ返事が。

バレンタインのお返しっていう義務感から会うだけで、もう会いたくもないなのかな、と思ってた。

彼の反応より、自分の気持ちを尊重する彼の家へ向かう

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いわゆるグレーゾーンな彼について

いわゆるグレーゾーンな彼について

彼は発想がぶっとんでて、わがままで、とんでもなく面白い。
今は距離を置いている彼について、ここに記しておくことにしよう。

↓ここに出てくる「喋りまくる先輩」とは彼のこと

溢れるラノベの主人公感このとんでもない万能感はどこからくるのか?
入社3年目にして役員レベルに食い込まんとする彼は、社長の実の息子をも凌駕する勢いで社内を荒らしている。

『マスク』って映画あるじゃない?
あの主人公、スタンリ

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「今スキの前向きな減少」で、新たなスキに充填を

「今スキの前向きな減少」で、新たなスキに充填を

世の中どうしようもないことってある。
そんなつもりじゃないのに、心のほうから離れてしまってもうどうしようもない感じ。

自分が思ってた進み方と、実際の感じ方にあるラグ。
ほんとは好きでいたかったんだけど。どうにも心が追い付かない。
内臓をぬるま湯でちゃぷちゃぷされてるみたいで、どこか落ち着かない。

スキ減少中①一人暮らしあんなにワクワクして揃えたお皿も、勉強用に買った机も、全部無機質に見える。

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彼と距離を置き、部屋を解約する。転職の準備をする。

彼と距離を置き、部屋を解約する。転職の準備をする。

今日は人生の転換機になるであろう3つの決断をした。
ここで分岐した私の人生はどこへ行くんだろう。
わからないけれど、自分に素直になった結果がこの選択。間違ってたら後で直せばいいよね。

彼と距離を置くお付き合いして1年ちょっとの彼とは、一緒にいてとても楽しい。
だけど、未来が見えない。

『麻薬みたいな関係』

彼は私たちの間をそういう言葉で説明した。
二人でいればいいことのほうが多いけど、その間

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資本主義を食う、マーケティングを飲む

資本主義を食う、マーケティングを飲む

色々あった1週間だった。
やりたいことに気づいてから、仕事が手につかなくなった。
こんな時は、自分の欲望に従って過ごすのがいい。

連絡のない彼に会いに行く金曜の夜、特に連絡はない。
けど私は誰かと話したい。

『今日の夜ご飯一緒に食べよ』

思い切って誘ってみた。

『ペペロンチーノつくるか』

意外にも、相手からは提案で返ってきた。
言ってみるもんだな。

酒を買う濃い味ペペロンチーノには炭酸

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