お金(対価)とは
営業マンとしての本質を考えよう。
お金(対価)とは?
お客様はなぜお金を払うのか?
サービス、製品などの商材には値段がつけられていますね。
もちろん相場という言葉もありますが、相場はあくまでだいたいの平均値。
1本100円のボールペンもあれば
数万円するボールペンだってあります。
では、お客様は何に対してお金を払うのでしょう?
普段、私たちは日々お金を払って何かを得ていますね。
その値段だから払っているのでしょうか?
では
突然のクイズです。
あなたはホームセンターの店員です。
DIYなどの工具コーナーを担当しています。
お客様に「穴あけ工具」が欲しいと声をかけられました。
穴あけ工具は10種類くらいあります。
・手動のもの
・電動のもの
・軽量のもの
・コードレスなもの
・アタッチメントが豊富なもの
・何にでも穴が開けられるハイスペックなもの
などなど。
では質問です。
既に答えは書いてありますが。。
質問①
お客様が欲しいものは何ですか?
質問②
「穴あけ工具が欲しい」と言われ、まず最初に何と返答しますか?
シンキングタイム・・・
お客様が「穴あけ工具」が欲しいって言ってるんだから欲しいものは「穴あけ工具」で、
対応は
「電動のものと手動のものどちらが良いでしょうか?」
とか
棚に案内して「10種類ほどありますがどのようなものをお探しでしょうか?」
などと返答する、でしょうか?
ふむ。
これ、よく見掛けますよね。
大体の人が、そう考え、そう対応するかと思います。
ですが
違います。
これでは本質を捉えられていません。
では答え合わせです。
お客様が欲しいのは
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