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【CARICA note vol.54】50代・60代女性の健康管理~更年期からの体調管理~
女性にとって体のバランスが変化しやすいといわれるのが更年期。
一般的に45~55歳の年代で閉経をむかえたり、
ホルモンバランスが崩れやすくなると言われています。
また、50代女性の体調面での不安の代表的なものが
更年期障害ではないでしょうか?
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更年期障害の主な症状としては、
<身体的症状>
・のぼせ ・体のほてり、発汗 ・動悸 ・息切れ ・耳鳴り
・頭痛 ・めまい ・疲労感
<精神的症状>
・イライラ ・不眠 ・憂鬱 ・不安感 ・神経過敏
また、更年期になると、女性の骨や血管などを守っていたエストロゲンというホルモンが減少するため、血圧や悪玉コレステロールの上昇などに伴った様々な病気が起きやすくなります。
上記のような更年期障害の症状ですが、症状が落ち着いた60代になって、また症状がでてしまう方も多いようです。更年期障害の症状は、ホルモンバランスなどの影響もありますが、
脳(特に視床下部)や自律神経が影響していることがほとんどです。
更年期によってホルモンバランスが崩れやすくなってしまうのは避けれないところがありますが、症状が少しでもでないように、症状が少しでも軽くなるように、脳疲労や自律神経の疲れを少しでも軽くしておくことがオススメです。
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脳や自律神経の疲れに影響が強いのが「睡眠」です。
質の良い睡眠をとれている方は疲労がとれやすいですし、睡眠が上手にとれていない方は疲労がとれにくいというのは、皆さまご存知の通りだと思います。
更年期障害は症状改善に難しい部分もあると思いますが、
まずは、
「夜グッスリ、朝スッキリ」
質の良い睡眠を目指してみることが大切だと思います。自律神経や脳の疲労をなるべく少なくして、女性にとって大切な更年期を健やかに過ごしていきたいですね!!
カリカセラピ株式会社
営業部 福田 英之
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