東海自然歩道_32｜鵜沼宿から長良川展望の千鳥山へ
2025年東海自然歩道の初歩き🙌
1月11日に歩いた32回目について
今回は1年前に歩いた20回目の終点
各務原市の鵜沼宿を起点に歩きました🍃
本来歩きたい31回目の続きルートは
福井県境の雪深いエリアを通るのと
アクセスの都合で時間の制約もあるため
楽に歩ける雪解けを待つことに…
その間、一切歩かないのも寂しいので
比較的雪の影響少なそうなルートを選び
歩いてみたというのが今回😊
■これまでの軌跡
※詳細地図は目次最後の今回のルートで🗺
東海自然歩道を歩く《32》
今回は起点に近い岐阜駅近くに宿を予約🙌
大阪からJRで行こうとしてたんですが
前日の大雪で滋賀県内で遅れが発生💨
それを避けるため近鉄で迂回するも
人身事故で2時間遅延したどり着けず😨
詳細はこちらの記事で書きました👇
名古屋駅近くに前泊することになり
翌朝、名鉄線で鵜沼宿を目指しました🚃
距離的には岐阜市内の方が近いが
名古屋からの方が所要時間短かった🙄
駅から起点までは1kmほど
その途中の気になる喫茶へ行くも
人気店なようで待つ人が大勢💨
時間がもったいないので周辺を探し
見つけた喫茶に飛び込む🙏
レーズンパン、白食パンも選べたけど
どんな味か気になる黒パンにしました😋
1年前に歩き終えた場所…
さすがに薄っすらしか記憶ない💦
鵜沼宿から日乃出不動尊へ
今回記念とした鵜沼宿は
中山道の宿場町として栄えた場所
中山道は旧街道で一番気になる道で
歩いてみたい宿場や峠が多くある
実際に中山道目的で歩いたのは2回やけど
東海自然歩道歩きで遭遇する度に
中山道歩き旅もしてみたくなる😏
古い町並みが残る鵜沼宿も
見学してみたかったけど
自然歩道は北上し山間部へ💨
全く土地勘の無い場所なので
見所は案内標識だけが頼り😆
次は日の出不動…と頭に入れる
本来は雪の少ないエリアのはずが
直前の寒波によりしっかり雪道💨
大安寺の奥の院、本尊は不動明王である。美濃三不動（他に迫間不動・山中不動）の一つ。大安寺の笑堂和尚がこの地で修行をし不動明王を安置したのが始まりとされる。
本堂の裏山には奥之院が設置され
自然の岩を神体とし御嶽大神が祀られる
積雪あり急階段に躊躇したけど
せっかくなので登ってみました🙏
今シーズン初の雪道を歩く
日乃出不動からさらに北上し
日陰の道に入るとグッと冷える🥶
解けた雪が流れて凍った道
悪条件な中慎重に下るが…滑る💨
幸いコケなかったが恐怖心倍増😢
そういえば今シーズン初の雪道…
忘れてた雪道歩きのコツを思い出す
濡れてる、光って見える場所は危険⚡
雪の積もった場所の方が安全🙌
靴は軽登山靴なのでスニーカーよりは
滑りにくいが滑らないわけではないので
慎重に歩くことにしました🤚
坂道を下りきる広々とした場所へ
本来は芝生らしいけどこの日は雪原🙌
（飛び込むほどの深さではない…）
広場に通じる歩道は
除雪されてて歩きやすく
犬の散歩されてる方もいました🐶
東海自然歩道の案内板に
雪積もってたので落書き😆
公園を離れると山道になり
落葉＆雪で踏み心地が楽しい♪
山麓を抜けるだけの短い登りやけど
この日初の急登りで雪道もあるので
気合を入れなおして登る👊
北側斜面、山麓、日陰…
積雪多い条件が揃ってるからか
乾いた雪がフカフカに積もってた
緊張の雪道を歩き終えて息抜き
今シーズン＆今年初の雪だるま⛄
車道歩きと峠越え
雪だるま休憩を終えた後は
連なる山々の間をすり抜ける
ただひたすら歩き旅パート🙄
交通量少ない車道歩き
峠越え後の下りはペース上がり
ここまでのロスを挽回する💨
再びの登り坂は車通らないのか
残雪多めでペースダウン
ぐんぐん登っていくけど
さっきの殺風景な車道に比べたら
景色に変化があって楽しめました🤩
標高170ｍほどの峠で
各務原市から岐阜市に入る🙌
この峠は各務原アルプス縦走路でもあり
自然歩道を横断する足跡も多数🍃
へ～縦走路…と地図見てハッとする
名古屋在住の2018年に歩いてました😆
今回のルートと交わるのは峠だけやけど
序盤から以前歩いた道と並走してました
峠越えると日陰になって
この日一番雪深い道やけど
凍ってないのでサクサク下る♪
鵜飼らしいマンホールを発見
地名ないけど岐阜市なんやろな🙄
市街地を抜け長良川を渡る
麓に下山してくると市街地を抜ける💨
決められた道順で右へ左へ彷徨うように…
地図と標識を確認しながら歩くので
手間も時間もかかってしまうけど
市街地彷徨いパートもなんか好き😂
もし決められたルートなくても
大通りを避けて裏路地歩きたいので
本心と合致してるんが良いんやろな✨
市街地を抜けた所にある神社
休憩も兼ねて立寄ってみた🙏
兎走山を正面に見て農道歩き…
標高172ｍしかないらしいけど
近いからか存在感が凄い
兎走山にぶつかったら山裾を辿る
そして見えてきたのは長良川
20回目で渡った木曽川に続き
今回の長良川で木曽三川２本目🙌
残りの揖斐川はいつ渡れるかな…
左側に岐阜城のある金華山を望み
右側にはこれから登る山が見えた🍃
長良川展望の千鳥山
長良川を渡り終えて最終盤
今回はここからが山場💦
どこで区切るかは自分次第ではあるが
アクセス考慮すると狙えないけど
前半しんどいか、後半しんどいかなら
個人的には後半しんどいのを好むので
今回のルートは良いタイプでした😙
北側斜面の薄暗い杉林を登る
落葉とシャーベット状の雪で
滑りやすいのでゆっくり…
日当たり良い場所は雪すらなく
岩が点在する稜線を登る
木々の隙間から長良川と舟伏山
山容はまさに舟を伏せたような形🚢
山頂が近付くと岩むき出し
予想外な荒々しい山道になる🙄
左奥の山々が各務原アルプス
中央に兎走山、右が岩田山と並ぶ
長良川に架かる直前で渡った橋も🙌
中央に岐阜城のある金華山が見え
その背後に連なるのは養老山地っぽい
標高の割には大展望な山♪
既に20km歩き疲労はあるけど
景色で癒され気分が張れる😂
ずっと眺めてたい景色やけど
この後に待ち構えるもう１山に向け
急ぎつつ慎重に下山する💨
時刻は15時過ぎにもかかわらず
山の北側に入ると夕方の薄暗さ…
立ち止まると寒いけど
空腹のため食料補給しラスト登り
さっきとは逆の北を望む展望台
晴れたら御嶽山、乗鞍に加えて
条件が良ければ白山も見えるため
こんな名称がついてるようです🏔
（今回は雲多く見えてません💦）
白山と聞くと遠い山なイメージやけど
直線距離で78kmなので見えなくもないか…
前に鳩吹山から見えたことあったしな😆
山頂付近に白山神社があるけど…
これもあの白山絡みかな🙄
そういえば千鳥山登る前にも
白山神社を見かけてたと思い出す💨
こんな至近距離に…って思ったけど
白山神社が多いのは全国的なものらしい
白山を神としているのは、身近な水の信仰に深く関わっていると考えられ、白山は九頭竜川や長良川などたくさんの大きな川の水源となっている。水への感謝が白山信仰につながっていった。そして白山へやってきた修験者たちが全国を周り、白山信仰を広めていったことで、全国に多くの白山神社が作られた。
総本社といわれる白山比咩神社によると
全国に約2700社の白山神社があるそう🙏
岐阜県は白山を水源とする長良川も流れ
見ることもできる場所なので多いのかも✨
低山やけどこの日の最高峰😂
展望はないけど達成感🙌
後は下るだけ～と思ったら
シャリシャリ雪の九十九折道…
最後にコケたくないので慎重に💨
雪道を突破すると西日が眩しい
急な階段をまっすぐ下る💦
気持ちは登りの方が辛いはずやのに
登りよりも下りの方が長く感じる🙄
下山して神社あると思ったら
またまた白山神社でした😆
この日だけで３社も拝んだぞ🏔
日没までには時間あるけど
山間なので沈むのが早いみたい
市街地に下山してからも
次回歩き始めやすいように
バス停の近くまで歩いて終わる🙌
ラストは金華山を正面に見ながら
最寄りの下岩崎バス停まで歩き終了🚌
今回のルート
■東海自然歩道の軌跡（32回目まで）
・全長1697.2km｜723.6km完歩｜42.63%
・時間：約8時間30分・距離：28.5km
・登り：1027m、・下り：1054m
鵜沼宿駅→鵜沼宿→日乃出不動尊→各務原自然遺産の森→老洞峠→伊波乃西神社→千鳥橋 (長良川)→千鳥山→白山展望広場→権現山→白山神社→岩崎山手交差点→下岩崎BS
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