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日焼け止め、やめました
こんにちは!
アトピー改善アドバイザーのちーちゃんです。
今日は
日焼け止め、やめました
をテーマにお話ししていきます。
私は20代後半の女性ですが、
日焼け止めをやめました。
お肌のことがどうでもよくなったからではありません。
お肌を美しく綺麗に保ちたいから、
日焼け止めをやめたのです。
もちろん、世間の常識では、
日焼けしたくないなら、日焼け止めはオールシーズン必須!ですよね。
ですが、実は日焼け止めを使うと、一生塗り続けなくてはならないトリックがあるのです。
日焼け止めは日焼けを促進する
以前、別の記事で経皮吸収のお話をしました。
経皮吸収とは、皮膚を通じて皮膚に付着した成分が体内に吸収されることをいい、
身体の部位によって、吸収率は異なります。
日焼け止めは何からでき、どのように作用しているのでしょうか。
日焼け止めには主に2種類の役割があります。
紫外線錯乱剤と紫外線吸収剤です。
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日焼け止めの2大成分「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」について解説 肌のためには「紫外線吸収剤フリー」を選ぶべき?
①紫外線錯乱剤
紫外線錯乱剤は、紫外線を物理的に反射・散乱させるミネラルベースの物質です。
化学物質である紫外線吸収剤と比較すると、
肌への負担は理論上は弱いと言えます。
②紫外線吸収剤
紫外線吸収剤は、紫外線を吸収し、光や熱エネルギーに変換する化学物質です。
波長の長いUVAを吸収するもの、波長の短いUVBを吸収するもの、いずれも吸収するものなど、紫外線吸収剤の中でも成分により異なります。
日焼け止めをやめる理由
私が日焼け止めをやめる決断をしたのには、下記のような懸念があるためです。
①日焼け止めに含まれる化学物質の経皮吸収
日焼け止めをやめ、経過観察をしている知人がおり、日焼け止めを塗っていた頃と比較してシワやくすみが気にならなくなったと体験談を語ってくれました。
私も2024年12月現在、まだ日焼け止めをやめて3ヶ月しか経ちませんが、必死に隠してきた小ジワはなくなり、肌が明るくなっています。
保水に使う化粧品もごくシンプル。化学物質が一切含まれていない天然の保湿剤のみを使っています。
それらの実体験が根拠です。
日焼け止めをやめても、化学物質盛り盛りの化粧品を使っていたら、効果は感じにくいかもしれません。
②ビタミンD不足による免疫力の低下
日本人の98%がビタミンD不足と言われており、ビタミンD不足は免疫力を低下させ、がんやうつなどあらゆる不調を招きます。
天気の良い日でも、日傘や帽子、日焼け止めで太陽光をブロックしてしまい、必要なビタミンDをも生成できなくなっているようです。
日照時間の短い北欧の方々は、ビタミンDのサプリメントを飲まずには心身健康ではいられないくらい、太陽光は適度に浴びる必要があるのです。
太陽光、浴びてみない?
いかがでしたでしょうか。
私もこの事実を知ったときには驚きましたが、いざ日焼け止めなし生活(お化粧もできるかぎり控える生活)を始めてみると、皮膚の呼吸を感じられるようになって、肌の調子が良くなったのです。
元々、自然に存在しないものが身体に負担をかけ得るというのは納得な気がします。
ずっと日焼け止めを塗り続けている方は塗るのをサボってしまったときに、シミシワくすみを体感なさりますが、
ずっと日焼け止めを塗らない方がお肌には負担にならず、シミシワくすみが自然と減るのを実感しています。
太陽光は意識的に浴びてみる!、
特に、日の出の時間におでこ(第三の目、第6チャクラ)に太陽光を当てるのが私のオススメで、私の健康習慣でもあります。
信じられない方こそ、
試してみていただきたいです。
美肌はお化粧で繕うものでもなく、
誤魔化すものでもなく、
育むものでありたいですよね。
皆さんの暮らしが快適で笑顔に満ちたものになりますように♡