通園バス置き去り死事件の裁判報道
福岡県の保育園で2023年7月、園児を送迎バスに置き去りにし熱中症で死亡させたとして、業務上過失致死の罪に問われた当時の園長らの公判が福岡地裁であり、検察側は禁錮2年を求刑した。
このニュースは多くのメディアで報道をされ、園側の管理に大きな問題があると指摘された。
筆者も管理のやり方、意識に対して、大きな疑問を感じざるを得ない。
今回の裁判では、亡くなられた園児の両親が「被害者参加制度」を利用して審理に臨み、2024年4月23日の初公判では、父親が元園長に対して、当時の