ハラスメント症候群
パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、カスタマーハラスメント、、、ハラスメントのニュースには暇無い
バリバリの昭和世代である筆者には戸惑うことも多い
令和の人からは、そのように昭和と区別すること自体おかしいと言われる
それでも昭和の話を続けると
昭和のバブル期に
「女性の視野から商品開発をしてほしい」といった依頼を女性の担当者によく行っていた
これも現代では
「女性の視点って何?」と聞かれそうだ
それは
「優しいイメージをもたせること」
「非力な人でも操作が簡単なこと」
「細かな気遣いのあるもの」
などをまとめて
「女性の視点」としていたのかもしれない
現代では
「女性を勝手に規定するのがおかしい」となるのかもしれない
難しい
暴力的なこと、侮辱的なこと、人権を尊重しないものなど、決して許されないことは確かだ
ハラスメントを起こさないためには、コミュニケーションを断つことだろう
それはそれで「無視をされた」というハラスメントになるのだが
いじめを減らす、組織を活性化する、暴力を減らすにはコミュニケーションは欠かせない
ハラスメントを一方的に非難することは簡単だが
ハラスメントを減らす環境作りを心がけることが大事なことだ
それにはより多くのコミュニケーションが必要だ
ハラスメントは受け取る側の印象次第と言われる
同じ言葉でも、受け取り側次第ということだ
つまり受け取り側との関係において、ハラスメントが生じにくい関係をいかに作り上げるかが事前準備として必要だ
それがコミュニケーションだ
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