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心と身体『どうして太ってしまうの? 太る意味 部位別説明あり』

*本記事は ”太ること” を否定的に捉えるのではなく、ただ『太る事と心の関係』を説明したものです。

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人はなぜ太るのか? 太る意味は? 

病気や薬の副作用、年齢的に代謝が落ちてきた、小さい頃に太っていたので今も太りやすい、単純に食べた量と動く量が比例していない、、、。

原因は色々ありますが、これらに当てはまっていても太る人と太らない人がいます。では何故/どこでその違いが出るのでしょうか?

『ストレスでドカ食いする』という言葉を よく聞きますが、ストレスが溜まると何故、暴飲暴食をしてしまうのでしょう?

”ストレス”と一言でいっても ”良いストレス” と ”悪いストレス” がありますが、今回は ”悪いストレス” についてお話ししていきます。


”ストレスが溜まる” というのは『何かが(無意識にでも)自分の期待した通りにならない/ならなかったことで、イライラや怒り、恐れや悲しみなどが溜まっている状態』
とも言えると思います。

そして ”その思い通りにならなかったことの穴埋め” として、多くの人は食べ物を利用します

でもストレスが溜まってもドカ食いしない人もいます。

食べ物以外では運動・筋トレをしたり、推し活に励んだり、旅行に行ったり、趣味など他のことでストレスを発散させている人が多いと思います。

この違いはなんなのでしょうか?

カラダが必要とする以上に飲食をすると太ります。太る=脂肪が付く ということです。

”カラダに脂肪を付ける” ということで、私たちは ”鎧(よろい)を装備し、外の世界からこれ以上傷付けられないように、実はココロを護っています” 


心と身体は繋がっています


以前投稿した記事でご紹介したルイーズ・ヘイ氏が著書で、太り過ぎや必要以上に脂肪が付いてしまうココロ(潜在意識含む)の状態を、以下のように挙げています。(*英語版から私自身の言葉で訳しているため、日本語訳本とは違う場合があります)

【太り過ぎ】
・恐れ
・保護/庇護の必要性
・自分の感情からの逃避
・不安
・自己否定
・満足感/充実感を求めている

【脂肪】
・保護/庇護の必要性
・神経過敏/繊細すぎる
・恐れ(この恐れは以下の2つの感情を覆い隠すためのものかも)
=隠された怒り
=赦(ゆる)せない気持ち/赦すことへの抵抗 

『ライフヒーリング』ルイーズ・ヘイ著


またこの本では、余分な脂肪がついた身体の部分別でも説明してます。

【お腹】
・栄養を与えられなかったことに対する怒り

【お尻】
・親への頑固な怒りのしこり

【太もも】
・子どもの頃の怒り
ーそれはしばしば父親への激怒/憤怒

【腕】
・愛を拒まれた/否定された怒り


またアナタが子どもの頃からずっと太っている、長期に渡って太っている、食事制限をしていないとすぐに太るタイプの人である場合、あなたは『子どもの頃に〈侮辱による傷〉を負って”マゾヒスト”の仮面を着けることになった』のかもしれません。マゾヒストって凄い言葉が出て来ました😅

こちらも以前の記事でご紹介したリズ・ブルボー氏の『五つの傷』という本に書かれています。

侮辱ー自分の価値を下げられたと感じること。自分の価値を下げること。他人の価値を下げること。

侮辱の傷を負ってマゾヒストの仮面を付けている人の特徴
【外見】
・太っている
・背は高くない
・アゴ、胸、腰が張っている

【性格】
・人の世話をする立場に自ら進んで身を置く
・一般的に神経過敏/繊細で影響を受けやすい
・誰か(特に愛する人)が幸せでないと、自分に責任があると感じてしまう
自分にご褒美をあげる時に食べ物を使う(そのことで自分を責めないでください)

【食べ物との関係】
・脂肪分の多い食べ物を好むーチョコレートなど
・過食もしくは少量を何度も食べる

リズ・ブルボー著『五つの傷』


ダイエットしてもリバウンドしてしまうという話はよく耳にします。
リズ・ブルボー氏が著書の中で、こう触れています。

『統計ではダイエットをした人が元の食生活に戻った時、98%が元の体重に戻るか、それ以上の体重になる』

これは太ることに限らず、根源(ココロ/感情/潜在意識)の問題に気付き、そこを正さなければ(解消/浄化)何度でも繰り返して”それ”が浮上してくるという、あるあるのパターンですね。


心と身体は繋がっています

(2回目😁)


もしあなたが「私は太っている。すぐに太ってしまう」と感じておられるなら

『何を恐れ、何から自分を護らなければならないと感じているのか?』

『どんな感情から逃避しているのか?』

『何が不安で食べ物に走っているのか?』

『何の穴埋めを食べ物でしているのか?』

『何に/誰に怒りの感情を抱いているのか?』

などをご自身の内側に意識を向けて問いかけてみてください。


また「私はイライラしたり怒っているだけ。恐れは感じていない」という方もおられると思います。

でもその”怒り”は、もしかしたら

傷付いてショック → 悲しみ → どうして?!という疑問 → 怒り

という流れで発生したココロを護るための仮の感情なのかもしれません。
そこには「もう傷付きたくない」という恐れの感情が隠れています

これは『人に感情を傷付けられる』ことだけではありません。前述したように『自分の期待とは違った結果で傷付く』こともあります。


もし今回の記事を読まれて当てはまるように感じた方は、是非この機会にご自身の内側に意識を向けてココロとカラダを癒してあげてくださいね💜

ちなみに私は20代の頃、ストレスが溜まると反対に食べられなくなり、痩せて体力まで落ちてしまうタイプでしたが、今は気持ちが乱れた時には すぐ内観ワークをして心を整えるので、ストレスで食欲が左右されることはなくなりました😊


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