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趣味の生産性

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自作キーボード中心デジタルデバイスとかタスク管理とかPKBとか
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#タイピング

パソコンで日本語の文章書くのめんどくさいね!〜テキストデータ生成と新配列の実装に…

天キー7振り返りシリーズ。 今回も大岡さんと色々議論を戦わせたのでその話。 パソコンは文…

もりやん
1日前
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記号を整理して並べるためにカンマピリオドのシフトは!?にすべき

結論は上記記事のとおりなのですが、ちょっと別の筋道で書いてみます。 記号は論理的に整理し…

もりやん
3日前
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スモールキーボードで重要な「レイヤー切り替えキーと修飾キーのホールド順」について

前回の記事の続きというか、混ぜるには長過ぎたので独立記事にした内容。 スモールキーボード…

もりやん
8日前
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ホームポジションでなんでも打てる、スモールキーボード用汎用キーマップの提案

俺の30%キーマップ(フィンガーmod&親指レイヤー) (ほぼ上記記事の焼き直しです) 前回…

もりやん
9日前
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普通のキーボードでブラインドタッチなんかできるわけないんだからキーボードを小さく…

(まともにブラインドタッチできるキー数なんかこのくらいが限度ですよ) 本稿は、スモールキ…

もりやん
13日前
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タイピングと物語の二極分析(3):認知の物語/行為の物語

タイピングと物語の二極分析(2):リアクション/アクション|もりやん の続き。 前回は、…

もりやん
9か月前
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タイピングと物語の二極分析(6):あなたはうで体?あし体?

鴻江理論について本シリーズでは、タイピングという運動にかかわる身体特性と、物語に関する認知や思考のありかたに関連性があり、それは両極端な二つのタイプに分かれるのではないか、という仮説を述べてきた。 ところで、このように、人間の身体特性を分類するという試みは古くから行われてきた。中でも近年スポーツ界で注目を集めているのが、鴻江寿治トレーナーが提唱する鴻江理論だ。 詳しくはググってみていただきたいが、大まかに述べれば、人間を「うで体」と「あし体」の二つに分類し、それぞれに適し

天キー6で大岡俊彦さん、Murasaki_minさんと話した、キーボードと「球」のこと

あんままとまりのない話になるのだが、個人的に重要なことなのでまとめておく。 大岡俊彦さん…

もりやん
6か月前
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タイピングと物語の二極分析(5):キーボードは媒介か夾雑物か

【薙刀式】屈曲と伸展: 大岡俊彦の作品置き場 これで今までの色々がバチバチバチーンと繋が…

もりやん
8か月前
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小指二列がキツいのは「遠い」のではなく「高い」せいだった

ということに気付いたのでご報告いたします。 僕のタイピングフォームは「踏み打ち」だという…

もりやん
8か月前
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僕のタイピングフォームは「踏み打ち」だという話

(例によって手が汚いのは勘弁な) タイピングと物語の二極分析(4):ライティングの方向と…

もりやん
8か月前

タイピングと物語の二極分析(4):ライティングの方向と軸足

舌の根ビショビショ タイピングと物語の二極分析(1):オンバランス/オフバランス|もりや…

もりやん
9か月前
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タイピングと物語の二極分析(2):リアクション/アクション

タイピングと物語の二極分析(1):オンバランス/オフバランス|もりやん の続き。 前回…

もりやん
9か月前
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タイピングと物語の二極分析(1):オンバランス/オフバランス

大岡俊彦さんとは、イベントでしばしばタイピングやキーボードについて話をさせてもらっている。 感銘を受け影響されたことも多々あるし、僕と大岡さんはそれなりにキーボード、ひいてはタイピングの好みが似ている。 キーボードは分割 キー数は少なめ(いわゆる30%程度) バネはかなり軽め(詳しくは後述) レイアウトはオーソニリア(格子状)かカラムスタッガード(縦ずれ) キーの打ち方は撫で打ち (特に親指の)キーキャップはコンベックス これらはいずれも、手の動きを少なくし、