タイピングと物語の二極分析(3):認知の物語/行為の物語
タイピングと物語の二極分析(2):リアクション/アクション|もりやん
の続き。
前回は、オンバランスなタイピングはリアクション的な執筆、オフバランスなタイピングはアクション的な執筆と結びついており、物語としては客観的/主観的であるという説を述べた。
というか飲み会の席で議論したのがだいたいこのへんまでだ。今回の一連の記事は、「その先」を思い付いたので書いている。
つまり、ここからが本題。
今回のテーマは、客観的/主観的に物語を書く作者の、物語そのものの捉え方の違いについ