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拝啓

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もぞもぞした思いや、思い出話をするとき用。
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最近買ったものたち

最近買ったものたち

 突然だけど服とかメイクとか好きです。
 イメコンもまあまあ興味があります。
 かわいい服にかこまれている、それは幸せです。(Google翻訳やめてください)

 一応、パーソナルカラー、顔診断、骨格診断は受けています。顔診断以外は2回受けてます。(なんで?)
 1stウィンター2ndオータム、フレッシュ、ストレート。
 のちのち、いろんなものに余裕ができたら16カラーと、骨格ももうちょっと細分化

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生きてゆくということ

生きてゆくということ

 人の死を悼む、ということについて。

 多くの日本人の宗教スタイルについて造詣は明るくない。
 日本には八百万の神様が、とかいう話をする気は毛頭ない。
 火葬の是非だの土葬の是非だのその他もろもろの葬への是非も話す気はない。

 人はいつか死ぬ。おしなべて、みな一様に、いつか死ぬ。
 財があるから、美があるから、力があるから、徳があるから、永遠に生きながらえるわけはない。いつか死ぬ。

 人の死

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わたしが絵を描けない理由

わたしが絵を描けない理由

 小説も書いて絵も描いてる。
 という人はたくさんいるし、マジでそういう人たちのことすごいと思う。

 わたしは、絵がまったく描けないに近い。
 人体を描けば骨折するし、描けてせいぜい生首。

 描けたらいいなとは思わない。わけはない。
 描けたら表現の幅は広がるし楽しいと思う。
 でもわたしは絵を練習しようという強い意志がない。
 これから話すことは、あくまでも一物書きの意見であり、わたしと意見

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家庭は最小単位の社会だ

家庭は最小単位の社会だ

 言いたいことはタイトルに尽きる。

 別に話すってほど話さないし、なんて言うかな、これはわたしの愚痴なので。
 ほーん、と読み流してもらえればうれしいかな。

 親しき中にも礼儀あり。
 これは血縁関係にも適用してしかるべき言葉なのである。
 相手が、親だから暴言を吐いていいわけがなく、娘だからハラスメントが許されるわけがなく、きょうだい間だから失礼な態度が許されるわけでもない。

 わたしの家

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おもしれー女⇔つまんない男

おもしれー女⇔つまんない男

 おもしれー女。

 すべての女が自分にキャアキャア言う中で一切自分に興味を示さないどころか若干敵意すら見せてくる女に対して、俺様御曹司的な男だけが発することを許される言葉である。

 道明寺司あたりが言ってたかもしれない。知らんけど。(たぶん言ってない)

 でもさあ。
 おもしろいかおもしろくないかで判断されて勝手に恋愛対象として見てくる男、癪じゃない!?
 ていうかおまえそんな、おもしれ―女

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「生きづらさ」に「鈍感」であれ?

「生きづらさ」に「鈍感」であれ?

「この作品のこのキャラの行動が私の感じていた生きづらさを救ってくれた」

「こういう行動をとることで生きづらさとの調和をはかろうとしている」

「社会のこういう仕組み(周囲のこうした対応)が私の生きづらさを生んでいる気がする」

 というような言葉を、タイムラインで見かけることがわりとある。
 生きづらさという言葉について、ずっと鈍感だった。

 特別、現代日本がわたしにとって「生きやすい」のだと

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祖母とお電話とわたし

祖母とお電話とわたし

 祖母は耳が悪い。
 もう90オーバーののスーパー後期高齢者なので仕方がない。
 むしろ白内障の手術して目はわたしよりいいのが解せない。
 祖母は、祖父が亡くなってからこの方一人暮らしをしている。
 時折叔父が様子を見に行ったり、ヘルパーさんが週に何度か来たり、わたしの母が様子を見に行ったりする。

 母と祖母は頻繁に電話をして生存確認をおこなっているのだが、前述したように祖母は耳が悪い。
 電話

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世間は右手に優しい

世間は右手に優しい

 左利きである。
 左利きで得したことは特にない。

 今の30代以下の世代にそこまで「小さい頃親に右利きに矯正された」という人はいないと思う。
 いるはいるだろうけど、それは差別意識とかよりは親の気遣いであるパターンもあると思う。
 なぜなら、左利きで得するというか、左利きの恩恵を受けられるというか、そういうシーンがないばかりか、むしろ損をするシーンのほうが、世の中圧倒的に多いからだ。

 たと

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感情を支配すな

感情を支配すな

 感情的にものを喋る人と、感情でものを喋る人と。
 どっちが厄介なんだろうか。

 感情的な喋り方をする人が必ずしも自身の感情でものを言っているとは限らないし、淡々と述べる人が自分のお気持ちをただただ表明しているだけのときもある。

 個人的には後者のほうが厄介だと思っている。
 ちなみにわたしは感情的に感情でものを言う人間なので、論外ofクソッタレなためあしからず。

 まず、感情的に話をしてし

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15年という歳月

15年という歳月

 ほぎゃあほぎゃあと泣いていた赤ん坊が中学校を卒業するくらいの年月。
 「ママー!」って泣いてた赤ん坊が「クソババア!」って言い出すくらいの年月。

 そのくらいの間、わたしは一次創作小説HPを運営してきた。
 これだ。

 10/23にめでたく、15周年を迎えた。

 ここに至るまでいろいろあった。
 サイト名を2回変え、HNを1回変え、サイトの移転を3回くらいした。
 仮閉鎖というか、休養も取

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AはBだ=AはCだ

AはBだ=AはCだ

 創作をするにあたり、キャラクターがそのキャラクターたるゆえんについてずっと考えている。

 たとえばわたしが「AはBだ」という価値観を持った人間だとする。
 書き手がそうだからと言って、「AはCだ」と思うような価値観を持ったキャラクターに「AはBだ」と言わせてはいけない。

 当たり前のことだ。
 でも、これが意外と難しい。

 何がどう難しいかと言うと、まずこの「AはBだ」という価値観が、差別

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「性格の不一致」の尊さ

「性格の不一致」の尊さ

  似た者同士がうまくいくとか、性格の不一致で離婚する夫婦とか。

  わたしに言わせれば「ンナロー勝手に言ってろボケェ」案件である。

  こんな小説を書いた。

 人の逆鱗に触れないように気をつけながら生きている女の子と、人の逆鱗に触れようがなんだろうが自分のしたいように生きる男の子の恋愛小説である。

 と言えば聞こえはいいけど、結局内容としてはルッキズムに真正面から挑んでどちゃくそに敗北す

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ARBでガチャデビューした話・改

ARBでガチャデビューした話・改

※これは、萌え語り文集に寄稿した1500字くらいのエッセイを添削し、最新情報を加えたものです。
 分かりやすいように、添削文字を引用にします。(引用の使い方間違ってねーか?)
 ヒプマイを知らないとよく分からんしょうもない小ネタが多いです。ちなみに画像は、最新のイベントでヤム・カイモッデーンを食べる帝統くんの「咀嚼音」です。

 登場人物の名前を読めるようになるのにまず一苦労するコンテンツは山ほど

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派手な柄シャツとわたし

派手な柄シャツとわたし

 服の好みがけっこう短いスパンで変わる。
 去年の冬は頭のおかしい柄シャツばかり着ていた。
 今の職場はそういう感じではなさそうだなあ…そして自分的にも柄シャツ飽きてきたなあ…と思っているので、たぶん今年の冬はいっぱいニットを着ると思う。
 ちなみに、前職場はオフィスカジュアルが推奨されていたが、わたしは網の目をかいくぐるようにジャケットでごまかしながら派手派手な柄シャツを着ていた。

 主張が激

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