マガジンのカバー画像

金言from山市文庫アーカイブ

1,301
日常のビジネスシーンで受けた指示事項、顧客に指摘されたこと、商い成立の過程で感動したこと、取引の場面で失望させられたことなどを中心に紹介していきます。読者の周囲にもいつの世もどこ…
運営しているクリエイター

2022年12月の記事一覧

金言−843:年賀状は出しません

大掃除は普段手をつけていないところを掃除するので、いろいろなモノがでてきます。便利なツー…

金言842:団塊の世代が責任を負う

年末はとくに宅配便のセールスドライバーは大変忙しいことと思います。 昨日の宅配便のスタッ…

金言841:だから何なの?

世田谷ベースの所さんと、葛飾柴又の寅さんとは似ていることがあります。 「ゴルフでワンオン…

金言840:悔いの残らない諦め方?

ドラマ陸王のセリフの一節。 悔いの残らない諦め方を知っているかい?俺は知らない。 宇野重吉…

金言839:離席・退席・中座

私企業の会議中に、上司の目の前で部下が緊急な別件とか会議内容が不服とか納得できないとか問…

金言838:この人のおかげ

12月は自分なりの重要イベントがあります。 自分がいまだ現役で仕事ができるのはこの人のおか…

金言837:企業にも寿命がありそうです

企業にも寿命があるのでしょう、創業時のビジネスモデルが利益を生まない市場に変わることがあり、多角経営に失敗するとか、本業でバックオーダーを抱えながら新規事業で大きな負債をつくるとか、M&Aに遭うとか、大震災やその後の人災で経営基盤に壊滅的な損害を被るとか、会社ぐるみの粉飾決算とか、いろいろです。 所有するブランドがカネに換えられるのは運がいいです。それを元手に新たなブランドを構築することもできます。株と為替で含み損を抱えても、回復不可能な額まで膨らませる前に損切りできれば、

金言836:生きるのをやめる

過去200年間、人の平均寿命は伸び続けてきました。そこから導かれる予測は2107年には主な先進…

金言835:去る者は追わず

地方都市出張中に、5年前まで現地で大役をこなしてこられた方とお会いする機会がありました。…

金言834:天気がよければ大成功

天気がいいと、気持ちも晴れます。 ビフォアコロナ時代に、お得意様を招待してレッドチャイナ…

金言833:歴史は当局が編纂するもの

我が国で古墳が造られていた時代の歴史は時の政権担当勢力が編纂したもので、事実と異なる記載…

金言832:シンプル・ミニマム

一つ買ったら一つ処分するという手口は合理的ですが、なかなかできません。愛着があるからでは…

金言831:某私企業の会議での一コマ

ある日の会議。 社長の一言が気にいらなかったようで、管理職の従業員が、不満の意思表示とし…

金言828:我々は物取りではない

昔ゲリラといった反社勢力は、今ではテロリストと呼ばれます。昔は人のいないところで爆弾を破裂させて恐喝しましたが、今は繁華街など人が集まるところで被害の多寡で要求の内容を決めています。 半島のロケットボーイが被害の出ないところにミサイルを着水させているのは、人道的な配慮をしているとは考えにくいので、被害を出さないよう細心の注意を払いながら、大国にかまってもらえるよう悪さをしていると考えます。臆病な犬が離れたところから吠えているようなものです。 1970年代の我が国の全学連は