マガジンのカバー画像

カセットboyの読書記録

127
運営しているクリエイター

2021年1月の記事一覧

読初め

読初め

2021年の読書初めは、池井戸潤の「アキラとあきら」の再読です。
年末に、葉真中顕の「絶叫」を読み、途中で断念。
決して、難しい内容ではないのだけど、章ごとに場面が替わる小説が
益々と苦手になってきているのと、文体が駄目だった。
章ごとに場面が替わるタイプの小説は、最後にはピタッとはまることは
理解してるのだけど、「最後」まで読む気力がない。
それに、特にミステリーに多いけど、状況説明だとか物語の

もっとみる
本日の読書

本日の読書

ラスト・トライアル(ロバート・ベイリー著)

傑作「ザ・プロフェッサー」「黒と白のはざま」に続く
著者3作目。
自分としては珍しく発売前に予約して購入した。
それだけ前、前〃作が面白かったということだ。
期待して読み始めたものの、なかなか集中できず
跡切れ跡切れで読んだため、読後の感想も、う〜む...といった感じ。

とにかく読みづらかった。
こういう連作のものは、前の作品を読まずとも
その一巻の

もっとみる