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---✂︎カセットboy ✂︎---
2021年1月1日 19:57
2021年の読書初めは、池井戸潤の「アキラとあきら」の再読です。年末に、葉真中顕の「絶叫」を読み、途中で断念。決して、難しい内容ではないのだけど、章ごとに場面が替わる小説が益々と苦手になってきているのと、文体が駄目だった。章ごとに場面が替わるタイプの小説は、最後にはピタッとはまることは理解してるのだけど、「最後」まで読む気力がない。それに、特にミステリーに多いけど、状況説明だとか物語の
2021年1月31日 14:12
ラスト・トライアル(ロバート・ベイリー著)傑作「ザ・プロフェッサー」「黒と白のはざま」に続く著者3作目。自分としては珍しく発売前に予約して購入した。それだけ前、前〃作が面白かったということだ。期待して読み始めたものの、なかなか集中できず跡切れ跡切れで読んだため、読後の感想も、う〜む...といった感じ。とにかく読みづらかった。こういう連作のものは、前の作品を読まずともその一巻の