自分の人生がうまくいかなくて悩んでいたり、友人知人、部下や上司、恋人や配偶者などに対して「もしかしてこの人、発達障害ってやつじゃない???」と疑惑を持ったり、自称・発達障害と感じている人が増えています。 筆者はADHDが強めの自閉症スペクトラム併発と精神科で診断された夫がいるのですが、妻という立場の筆者が「この人、普通の人じゃないのかも???」と強い違和感を覚えたことがきっかけで精神科にかかり、ADHDが発見された経緯があります。 そんなカサンドラな筆者が、なぜ、夫が個
カサンドラな皆様、お疲れ様です。 本日は、 被害者になっても、人生は変わらないことについて書いてみようと思います。 被害者・加害者にラベリングする意味とはカサンドラの状態に陥ると、一度はこんなことを思ったことないでしょうか? ・発達障害を持つ配偶者の言葉がもはやモラハラで耐えられない! ・正論ばかり言ってきて、こちらに寄り添ってくれない相手が悪い! ・私だけが頑張っていて、夫婦として取り組まない、相手が悪い! 気持ちはものすごく、よくわかります。 発達障
カサンドラな皆様、本日もお疲れ様です。 本日は、カサンドラに陥っている時に少し考えてみたい 自分の人生に向き合うということ について、書いていきたいと思います。 カサンドラが悪化する理由 筆者が実際に経験したからこそ言えるのですが、カサンドラ症候群が重くなっている時は ・発達障害を持つ配偶者をなんとか変えたい ・自分の思うような人になってほしい ・自分がカサンドラになったのは相手が発達障害だからだ と思っていることが多いです。 奇想天外な発達障害者との噛み合わない日
カサンドラな皆様、本日も、お疲れ様です。 今日は、カサンドラがADHD発達障害のパートナーのお世話・尻拭いをしてはいけない理由について話してみます! 先回りor尻拭いをするカサンドラカサンドラな皆様に質問です。 ADHD発達障害のパートナーが失敗ばかりでカサンドラにも被害が来るので、 どうしても発達障害のパートナーの尻拭いやお世話をしてしまっていませんか? 相手がADHDが強いの場合、 ・期限が守れない ・遅刻 ・優先順位がつけられない ・気が散る ・やるべきことが
カサンドラな皆さん、本日も、お疲れ様です。 本記事はシリーズでお届けしています。 #1では、発達障害のパートナーとどのように付き合っていけばいいのか? カサンドラっていうけど、よく考えると、どういう状態? #2では、カサンドラ症候群重度を脱した筆者が実際に取り組んで効果のあった、 脱カサンドラのための取り組みを紹介してきました。 そして#3となる今回は、 カサンドラさん自身の問題について、深掘りしていきたいと思います! ■この記事はこんな人におすすめです■ ✔️本気で
前回で、カサンドラ症候群になっている状態を説明しました。 カサンドラ症候群はあまりながく陥っていると、本格的に適応障害やうつ病に進行することもあり、シンプルに危険です。 ストレスは免疫力を落とし、風邪をひきやすくなったり、大病の可能性もあります。私が我慢すれば大丈夫、、とは思ってはいけません。 今すぐにでも、あなたが自分で自分を救うために行動を起こしましょう。 と言うことで、カサンドラな筆者が実際に行って効果があった対策について5つ星評価でまとめていきます。 ■こ
発達障害のパートナーを持つ定型発達者の方が、噛み合わない日々の中でカサンドラ症候群になってしまうケースが後を経ちません。 筆者もかれこれ振り返れば丸六年、カサンドラな人生を送ってきました。 カサンドラ重度の3年間は、ストレスでみるみる痩せて、いつも風邪をひいていて、貧血を起こして救急で運び込まれたり、ありとあらゆる心身の不調に悩まされていました。 しかし、今では気持ちの折り合いをつけながら、大きなストレスは少なく、ADHD を持つ夫とそれなりに満足な生活をすることができて
カサンドラの皆様、お疲れ様です。 カサンドラな日々を送っていると、ついつい、ネガティブな思考に襲われそうになったり、口を開けば配偶者への愚痴を言ってしまいがちです。 過去の私もそうでした。 友達と会っても、夫の愚痴ばかり。 加えて、仕事でも愚痴ばかり。そんな時がありました。 今振り返ると過去の自分が本当に恥ずかしく、気づけば自分がトラブルメーカーになっていた、と言う経験を通して、今では愚痴との付き合い方を自他ともに、根本から見直すことにしています。 そんなかで心が
体外受精による不妊治療を始めた筆者。 1回目の採卵を目指し、投薬や排卵誘発の注射をしているところです。 今日は、筆者が不妊治療に取り組む中で心がけていることについて、お話ししてみます。 通院の楽しみを見つける不妊治療、特に体外受精の場合は頻繁で不定期な通院が必要になり、仕事の調整などもあって、結構メンタルが疲れてしまいます。 通院中は採血があったり、内診や注射など、痛かったり不快なことも多くあるため、あまり楽しいものではないと思います。 ここで私が心がけているのが、
今年から体外受精による不妊治療を始めた筆者。 今回は、排卵誘発のための自己注射が出来なかったと言うヘタレな体験ついて、まとめていきます。 10cmほどの針を自分の腹に刺す 筆者は採血も気分が悪くなるので出来る時は横になるし、ワクチンも怖くて顔を背けるほど、針がとにかく大嫌い。なんなら歯医者さんも苦手で、親知らずの抜歯は静脈麻酔で寝てやったくらいです。 そんな筆者ですが、体外受精は自己注射している人が一般的みたいなので、きっと素人でも簡単にできるヤツなんだろうと思って
発達障害のパートナー・配偶者と暮らすカサンドラの皆様、今日もお疲れ様です。 本日は、カサンドラのみなさんにおすすめの書籍について紹介したいと思います! 嫌われる勇気=原因自分論嫌われる勇気はシリーズ累計・世界900万部のベストセラーの書籍です。日本でも非常に売れたので、書店などで目にしたことがある方もいるのではないでしょうか。 この本はアドラー心理学についての入門編と言われているのですが、ものすごくざっくりまとめてしまうのであれば、原因自分論について解説している本、と言える
ADHDの配偶者と一緒にいると、目ん玉が飛び出るくらいの虚言をすることに気づいた方も少なくないのではないでしょうか。 カサンドラさんから見れば、発達障害以前に、ちょっと相手の人間性を疑ってしまうことすらあるかもしれません。 しかし実はこのADHD特有の虚言癖には、ロジックがあるのです。。。 ADHD夫のぶっ飛び虚言 実録ADHDを診断された夫を持つカサンドラな筆者ですが、ADHD夫は過去にサラリーマンを辞めて自営業となるとき、超絶ビックマウスで自信満々でこのように言いました
先日、私が勤めている大企業が、経営破綻しました。 経営破綻や倒産がどういうことかというと、 ・資産より負債が多くなっており、債務超過となった ・銀行がお金を貸してくれなくなった ということです。 こうなると、公式な再生手段を行わない限り経営は継続することができません。 社員目線でいうと、ああやっぱりそうなったか、というのが社員の本音です。 ということで、 大企業が倒産する前兆ってどんなことがあるの? という点について、社員目線で経験談をまとめてみようと思います!
筆者はゴリゴリの毒親育ちなのですが、他の毒親や、SNSや虐待のニュースなどを見ていて毒親にはある共通点があることに気づきました。 それは、 ・毒親は一人の人の命をこの世に生み出す責任がまるでない ・毒親は原因他人論である ということです。 それでは、一体何を理解していない人が毒親になってしまうのでしょうか? 考えてみましたのでまとめます。 子供は人類史上最強の、ギャンブルである子供なんて、誰だって健康に生まれて、大学を出て社会に出てサラリーマンになる、、、と思っている人は多
既婚者の女性のおなやみのトップに入ってくる、嫁姑問題。 なーんの問題もない、という方の方がむしろ少ないのではないでしょうか? かくいう筆者も、決して仲が良いわけではなかったのですが、この度思い切って義母のラインをブロックしたので感想をまとめてみます。 不法移民からの遺産セレブとなった義母(75) 義母はもともと日本人なのですが、日本でバツイチとなった後、不法移民でアメリカに入国して、運良く夫の父(私からみたら義父)とデキ婚してアメリカに合法移民をしたという、この時点で激
先日、こんなツイートをしました。 ということで、本日はテイカーについて、まとめていこうと思います。 テイカーとは?人には ・テイカー ・ギバー ・マッチャー と呼ばれるタイプがいますが、この中でもテイカーとは、自分が相手から利益をもらうことしか考えていない人のことを言います。 要するに、自分だけ美味しい思いができればいいし、他人は自分の養分でしょって思っている人たちです。 それぞれのタイプについて詳しくは下記の本を読んでいただくとわかるのですが、この本は私の人生を