【カサンドラ】被害者になっても、人生変わりません【発達障害】
カサンドラな皆様、お疲れ様です。
本日は、
被害者になっても、人生は変わらないことについて書いてみようと思います。
被害者・加害者にラベリングする意味とは
カサンドラの状態に陥ると、一度はこんなことを思ったことないでしょうか?
・発達障害を持つ配偶者の言葉がもはやモラハラで耐えられない!
・正論ばかり言ってきて、こちらに寄り添ってくれない相手が悪い!
・私だけが頑張っていて、夫婦として取り組まない、相手が悪い!
気持ちはものすごく、よくわかります。
発達障害の方は脳機能の障害特性によって、思ったことをそのまま言ってしまったり、想像する力が弱いが故に相手の気持ちに寄り添った言葉を使えない、寄り添えない、と言ったことが常日頃起こりますよね。
ただ、ここでカサンドラさん自身に、考えて欲しいことがあります。
それは、
自分が正しくて相手が悪い!自分が被害者で配偶者が加害者だ!
と嘆いたところで
あなたの人生、何か変わりますか?ということです。
あなたがどんなに正しくて、相手がどんなに悪質でも、
あなたが嘆いたところで人生変わりますか?
発達障害の相手が変わりますか?
ということなのです。
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