知らないとヤバい⁉転職活動を戦略的に効果的におこなうための3つのポイント
2024年がはじまって…
2024年がはじまって2週間が経過しようとしていますが、2024年度から、2024年の上期のボーナスをもらってから転職をすると考えている人たちは動き始めています。
転職活動をする際に終了する時期については、明確にしておくことが必要です。
いいところがあればいつでも転職したいという人がいますが、いいところをちゃんと定義できていないと、ずるずるといつまでも転職活動を続けてしまうことになるので注意してください。
期限を決めることによって、覚悟が決まり、本気にできることがある。
巷では転職活動は3か月といわれているけど、それに縛られることはありません。
転職する時期については、3~6カ月先にすることで、ボーナスであったり、期末決算であったり、自分にとってのメリットや恩恵を受けた後に、転職をすることをオススメします。
また、チャンスを狙うのであれば、転職先のボーナス査定時期について、内定獲得後に確認をしてから調整をして転職をすることもオススメしています。
できるだけ実年収を獲りに行くのであれば、すごく重要なことですし、転職活動を流れに身を任せて行うのではなく、戦略的におこなわないとやってしまうこともあるので注意が必要です。
自己分析は過去のことを思い出すだけではない!?
ポストイットを用意して、白紙のコピー用紙を用意してから、2つのことをやってみてください。
1つ目は「スポーツを見ながら戦術を考えるのが好き」というように、〇〇をしながら××をするのが好きという動詞で好きなこと、得意なことを100個上げてみてください。
2つ目は自分が好きなこと、得意なことを名詞か形容詞100個書き出してみましょう。
1つ目の課題と被ってしまってもいいのですが、仕事、趣味など、あなたの特徴に関することかもしれませんので、どんどんいろいろな単語を上げていきましょう。
それぞれ100個書き出したら、白い紙に張り付けておくと、近い言葉、似た言葉、ニュアンスの近いものをグループ化していきましょう。
グループ化ができたら、タグ付けをしていくことをオススメします。
このタグ付けは次の工程で必要になることですので、しっかりやってみてください。
自分のキャリアの5年単位で考えてみよう!
キャリアについては変更することもありますし、ライフイベントによって変わる可能性がありますが、今現在で考えられるもので構いません。
例えば、25歳だったとしたら、30歳、35歳、40歳、45歳というように20年ぐらい先まで5年刻みに通過点を考えてみましょう。
あくまでも通過地点ですし、それより前に通過することもありますが、予定よりも遅れてしまうこともあります。
それは定数である外的要因が関係している場合もありますし、変数の内的要因に関係する場合があります。
運というひとことだけでは言い表せない部分であり、内的要因であったとしたら、自分が正しい方向で正しい努力をできれば、理想のキャリアを手に入れるチャンスが増えていくことになります。
外的要因が大きいのであれば、現職を離れて転職をすることも検討をしなければならないでしょう。
この見極めをちゃんとしなければ、働き方を間違えてしまったり、キャリアの迷子になってしまうこともあるので、注意が必要です。
ここからはマーケティング思考で考える
ここかhら自分の価値を理解してもらうためのブランディングになってきます。
最初に考えてほしいのが、攻略する市場についてです。
どの分野を攻略していくのかという絞り込みをしてみましょう。
伸びる業界であれば、IT業界、セキュリティ業界など、年収で選べば金融、銀行、証券業界など、あなたが目指している業界について絞り込んでみましょう。
次に考えてほしいのが、誰に対して売り込んでいくのかということを考えてください。
誰に対して売り込んでいくのかというと、採用担当者だったり、現場の管理職、役員なのかもしれません。
職務経歴書をつくる際に、意識をしておくとわかりやすいかもしれません。
応募する職種によって、どこを強調して、どこを削るのかということを考えるときに必要になります。
説得させる材料として、自分のスキルを売り込んでいくことになりますし、本当の理由として採用してもらうための材料が必要になるでしょう。
この点については、100個の動詞、名詞、形容詞から見えてくる自分の強みについてしっかりと理解をしていないと、言語化することができなくなるので注意が必要です。
どのように伝えるのかということを考えるのですが、うまく伝えようとして話を盛ってしまったり、うけるからといって話を盛ったりしてはいけません。
つたない言葉でも構いませんし、うまく伝えようときれいな言葉を並べるよりも、伝えたい気持ちを出していくことがポイントになります。
職務経歴書やエントリーシートを書いてみよう
ここまで事前の準備ができたら、あとはピラミッドをつくり、ストーリー性を持たせることができれば、出来上がりです。
コンセプト、感動のシーン、情緒的な勝、物理的機能の枠をつくり、独自性が獲れる点、同化する点に分解することができたら、職務経歴書に書く内容について見えてくることになります。
自分の強みについて理解をしていることになるので、何から書いたらいいのか、どう書いたらいいのかという迷いはなくなるでしょう。
また、応募する企業や職種によって、特徴に合わせて書き換えることができるようになると、すごく短時間で簡単に修正をすることができるようになります。
書く時のポイントは、数字とファクトとロジックをちゃんと入れることを忘れないようにしましょう。
この3つがあれば、スキルのレベルがわかりやすい特徴があり、読む側もある程度のイメージができることが多くあるので、面接のときにはより鮮明な説明を求めてくることがあります。
そのために、職務経歴書に書いたことについてストーリー性を持たせる必要があり、一貫性があることはもちろんですが、スキルについてイメージされるようなことを言語化しておくことが必要になるでしょう。
この壁をクリアすることができたら、平然と転職活動、就職活動がうまくできることになります。
詳しくはモヤキャリ相談室でおこなっていますので、お問い合わせを頂けますと幸いです。
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