2020/12/01 梅干しとふりかけ
ご飯のお供の塩分量について考えていた。
今の選択肢は、実家で作っている梅干し(梅の木があるから実から自家製)か混ぜ込みわかめシリーズのどちらか。
ふりかけの方が、アミノ酸とか化学調味料が入っているしきっと塩分が高いだろうと思い込んでいたのだけれど、調べてみたら梅干しの方が高そう…
自家製なので、正確に食塩相当量を測ることはできないんだけど、はちみつとか入っていない昔ながらのthe保存食!な塩分高めの梅干し。
ネットで調べたところ、正確にはわからないけれどだいたい1個で1gは覚悟しておいた方が良さそうだなぁ、と思って、そうなると梅干しで白米を食べる方がふりかけよりも断然塩分量上がる…
うちには数本の梅の木があって、それぞれの木によって収穫できる実のサイズが違う。
だから、実家から送られてくる梅干しはサイズが様々なものが混ざっているのだけれど、大きい一粒でも一粒だけではご飯一杯を食べられない(足りない)。
そう考えると、明らかに1g〜2gになっていて、ふりかけ(一食分0.68g)よりも塩分が高い…!!!!!
やっぱり、ふりかけは風味とか化学調味料で旨みを増している分塩分量は少ないのかぁ…
梅干しは薬効はあるから良いけれども、塩分という観点では完全にふりかけの方が勝ちだな…と思い至った。
実際、ふりかけだと少し塩気は足りないな、と思っても雰囲気で美味しく食べれてしまう感じはあったもんなぁ。。。
今後は、それを踏まえた上でご飯のお供を選ぼうと思う。
風邪気味の時とかで梅干しの薬効に頼りたい時は、浮腫みを気にするよりも健康を優先したい場面もあるし。
基本的に健康に過ごせているときは、更に美容面に配慮したいし。
ちなみに最近覚えたのは、「焼き梅干し」。
漢方系のTwitterアカウントのツイートから知ったのだけど、美味しかったと思う…でも別に焼くことでめちゃくちゃ味が変わった感じはなかった。
バニリンという梅干しに元々含まれている脂肪燃焼効果のある成分が増すみたい。
でも、食欲増進効果もあるみたいだし、あまりダイエットに期待して焼いてはいない。
どちらかというと、そんなダイエット、根拠怪し過ぎ〜と思ってる。
1日3粒の焼き梅干しでダイエット!なんて記事もあったけど、眉唾だな。。。
脂肪燃焼効果よりも、塩分過多による浮腫みのリスクが高そう。。。と思ってしまった。
私にとって、梅干しは浮腫みのリスク大の要注意食材だけれど、風邪とかの緊急事態の時にはリスクを理解した上で用いるもの…そんな位置付け。
買うと高価なものだし、どれだけの手間隙がかかるか分かっているだけに、いつでも実家から無料で手に入るのはすごく恵まれてるなぁ、と思う。
それは作ってくれている父や発送手配をしてくれる母に感謝。
あと、いつからあるのか知らないけど梅の木を植えてくれた先祖にも感謝。