capricorn♑
見た映画の記録等。
2020年10月〜12月 20代ラストイベントとなったアルコール依存症による精神科入院。 途中から、この日々を記録しようと書き始めた1日約千文字の記録です。
栄養療法の記録やレシピ
今日は、普通に日記書きます。 最近、睡眠時間がずれ込んでいるのと過眠気味という鬱症状が出ている。 起きたのが午後2時前というずれ込み具合だから、さすがにこれは嫌だな〜と、 今日は明るいうちに散歩をすることにした。 最近、運動は心がけてはいるものの室内での足踏み20分とかだから、セロトニンのために光を浴びる要素が欲しかった。 最寄り駅前のドトールまで行くつもりで家を出たが、それだと散歩時間が20分に満たないことに気付き、駅の反対側にある個人店の古書店に行った。 これが
今朝SNSで、随分記憶の彼方に追いやられていたとある女の子の足跡がついていたことに気付いた。 あの頃はかなり不健全な心身で不自由に生きていたなぁと思う時期に、何回か性的な関係を持った子だ。 心温まる性交渉ではなかったが。 不健全だった時期の人間関係はもうあまり思い出したくないというか、その時の自分に対してちょっと許し難いなぁという感情がある。 もう関わりたくないと思い、その頃の人間関係のほとんどはもう切ってもいる。 若い頃や物事が思い通りにうまく行かないときは自棄に
昨日観た作品!! この作品を観るに至った経緯は… ブレイディみかこさんの本に感銘を受けたのはこちらの記事の通りなのだけど。 図書館で、ブレイディみかこさんの本を十冊借りてきた。 でも最近鬱気味なのもあり、 読書スイッチが入らないから、YouTubeでブレイディさんの動画などを観てたらスイッチ入らないかな〜と、関連動画も含め観ていて。 そしたら、脳科学者の茂木さんがブレイディさんの著書を紹介していて。 私がブレイディさんの本の惹かれたところのひとつは、the 社会の底
続きです。 まぁ、私が思いつけるレベルのことなんて、もう常識というか「なんだ、そんなことか」というレベルのことではあるのだけれど。 普通に考えて、食べるのをやめられない(一旦は我慢しないと決めた)(吐かずに済むときは吐かない)のならば、運動をするしかないよね。 というか、糖依存してなくて普通に緩い糖質制限食を実現できていたとしても、 今の私の課題である体力不足やメンタル不安定を対策するためにはどのみち有酸素運動+筋トレは必要なんだけど。 最近思う、糖の害っていうのは
今日は、今現在の私が 手放したいけど手放せない依存について話そうかな。 ここまで、酒・タバコ・性・人間関係と色々と手放してきたけど、 しぶとく残っているのは、糖依存… 糖の依存性の高さは、違法薬物などにも劣らないことはもう周知の通り…というか違法薬物と一言に言っても多種あって、依存性も高いものから低いものまであるから 依存性低い方の薬物に比べると、 糖の方がはるかに依存性は高い。 思春期以降ずっと、 断続的に糖依存は続いている。 でも、糖依存はアルコール依存症や薬物依
この記事で、思春期以降 「美しくなりさえすれば報われる」といった、美しくなることへの依存や執着を持って生きてきた話をした。 でも、ごく最近になって、 美しくさえいれば幸せになれるというわけではないということを、よくよく思い知らされる映画を観た。 かなり著名な役者である、ビョルン・アンドレセンの人生(特に、その美しさゆえに味わうことになったダークサイド)を描いたドキュメンタリー映画。 「ベニスに死す」は、10代くらいの頃に図書館で貸し出しているDVDを借りてきて観た記憶。
令和6年11月17日(日) 割と話題な本のようだけど、 あまり気にしてなかった本。 図書館でふと目についたので、面白くなければすぐ返却すれば良いや、と軽い気持ちで借りた。 一応、借りることを決める前にパラパラとしたときに、それなりに気になるワードがあったから、借りたのだけど。 そのワードとは、 ①廊下にセックス・ピストルズ どうやら著者は音楽ライターもやっていたとのことでロックに造詣の深い英国在住日本人女性が書いたもの…それは、ちょっと気になる…と思った。 ②グル
令和6年11月16日(土) これまでの記事。 私がアルコール依存症に早期対応できた理由①美容至上主義②完璧主義 今日こそ、続いて③を書く! 情報リテラシー 3つめの理由は、 情報リテラシーの高さだと思う。 自分で、自分の優れている点を挙げることに元々抵抗が強かったけど、 最近、優れている点は優れていることを自分で認める必要があるなぁ…(それがちゃんとできないと弊害が発生する)と考えを改めたので、こういう文章も書けるようになった。 (これについては、改めてまた書きた
前回までの記事。 私がアルコール依存症に早期対応できた理由①美容至上主義②完璧主義 続いて③を書こうと思ったが、 その前に今気づいたこと。 (このブログはかなり計画性なく思いつくままに綴っているので、読みにくいところや構成が整理されていない点が多々あると思います。すみません) 両刃の剣 その気づいたこととは、 よく考えてみれば ①の美容至上主義(醜形恐怖症)も、 アルコール依存症に早期対応できた理由であるとともに、 アルコール依存症になった理由でもあるなぁ、と。
前回の記事。 今回は、私がアルコール依存症に早期に自覚を持てて医療に繋がれたのはどうしてなんだろう?という考察の記事の2回目。 ひとつめの理由は、人生で最も大事にしたいことが美容だったので、それに反するアルコール依存症は早めに叩いておきたかったから。 ふたつめの理由は、私の精神疾患の原因のひとつとも言えそうな特性の完璧主義ゆえだと思う。 完璧主義私は、自分で考えても他者からの指摘を振り返っても、完璧主義なところが強いと思う。 (アルコール依存症の治療をしていた数年後
これまでの記事↓ ここからは、私が自覚を持ちやすかった依存と、自覚を持ちにくかった依存について。 自覚を持ちやすかった依存 アルコール依存症、 これは私にとってかなり自覚を持ちやすかった。 初期段階で、 「酒量をコントロールできない…」と気付いて、早めに医療に繋がったので、医療従事者にも「自分で自覚持ってこんなに早期に医療に繋がるなんてすごいね」的なことを言われた記憶… (アルコール依存症は、本人は問題意識なくとも家族などが連れて来るケースも多い) 早期だったので
令和6年11月12日(火) 最初の記事で、 「依存先の安全性」と「複数の依存先」ということを意識したいと考えている と書いたが、今となってはこの時の「依存」という言葉の使い方はちょっと不適切だったかも?と思っている。 安全でやめなくてもいい依存先、となるともうそれは「依存」の定義から外れるかな?と。 ふりかえり… 自分の依存体験を述べたり、依存について論じる前にまずは、一般的な依存という言葉の定義を挙げておけば良かったな、と。 上記の私の文章の中での「依存先」は
令和6年11月10日(日) 最初の投稿やそのインスピレーションとなった記事を友人にシェアしたところ、 あなたなりの依存の定義とは?という問いを頂いたので、今回はそれについて書いてみる。 一般的な依存の定義 一般的には「やめたくてもやめられない」 状態を依存と定義付けられている。 ただ、この「やめたくても」 つまり本人がやめたいという意思を持っているかどうかの判定に関しては、 中々安易でないな、と感じる部分がある。 「やめたくてもやめられない」状態が依存であるならば、
令和6年11月10日(日) 前回の記事では、依存症について書いたので今回はその続き。 依存体質とは依存体質な自覚がある。 多分、生まれつき幸福度を感じにくい体質な気がする。 これは脳内のホルモンなどを検査し数値化することで、より客観性を持つかもしれない。 発達障害などでは、 生まれつき特定の脳内のホルモンに問題があるというのは聞く話だから、 私の依存体質もそれと同じような理屈で説明がつく気がする。 自然に幸福を感じる機能が弱いと、刺激を求めるようになる気がする。
令和6年11月10日(日) はじめに 改めてこのnoteにブログを書いていくことに昨日決めた。 このnoteは4年程前に比較的良く更新していたものなのだけれど、以降読む専門になっていた。 昨日は、1日の間に2人の友人から文章を書くことを勧められ、トドメに占いでも文章の神様が付いていると出たので、やはりブログ書こうと思った。 その2人の友人について その2人は、私のことをあまり否定したり一般論的なところでジャッジしないような気がしていて、 だからまずはそういった方た
退院して2日目、金曜日の夜に夫婦で映画を観た。 入院中から、「退院したら2人で観ようね」といっていた作品で、「17歳のカルテ」というウィノナ・ライダー監督・主演の作品。 私は20歳前後に一度見ている作品。 その時に観たきっかけは、おおたうにさんのファッションが可愛い映画に関するイラストエッセイ本で紹介されていたから。 時代背景は、大好きな1960年代だし、その時はお洋服やインテリアの可愛さメインで見た気がする。 あとは、音楽も当時のものが挿入されているから雰囲気満点で楽