シンスプリント
ランナーに多い「すね」の痛み。
マラソンに向けて、走り込み中。どうもすねの前が痛い。走り出したら、すぐにぱんぱんになるし、脛の外側張ってきて、カチコチになるし。
なんでかなーって調べたら、シンスプリントかも。
同じ悩みで、走りたいのに走れないそこの君!ぜひ参考にしてください!
【痛みの場所】
「脛骨過労性骨膜炎」(内側すねからくるぶし周辺)
「過労性頸部痛」(外側のすね)
「下腿(脚の膝より下の部分)の痛み」
「すねの前面外側の筋肉(前外側シンスプリント)」
すねの後面内側の筋肉(後内側シンプリント)
【原因】
ランニング。活発に歩いたりする。
⇨ 脚に繰り返し衝撃が加わることで、脚の筋肉と腱に過剰な負荷がかかり、すねの痛みが生じる。脚に対して足が過剰に外側に傾いている状態(回外)も、引き起こしたり悪化させる要因。
運動の開始時から起こる。運動を継続していると痛みは弱くなる。
最初は、走ったり歩いたりしているときに、かかとが着地した直後にだけ痛みを感じる。さらに走り続けると、足がついている間ずっと痛むようになる。やがて常に痛みがある状態。通常、安静にすると痛みがなくなります。
【対処】
氷冷、鎮痛薬、安静、ストレッチ運動。
治療、安静、リハビリテーション
⇨痛みが出なくなるまで、走らないようにする。
氷冷や非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)の投与で、痛みを和らげる。
体力を維持するため、水泳などの運動。
すねの痛みが治まり始めたら、脚の筋肉のストレッチと筋力強化運動(バケツを使った運動など)を行うこと。こうした運動が再発の予防に重要。
シンスプリントの再発の予防には、硬いヒールカウンター(かかとを包む部分)とアーチサポートで足を支持するシューズを履くこと。
傾斜した地面や硬い路面で走ることを避けること。
【ストレッチに最適!筋膜リリースしてみよ!】
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