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最近の学び。頭の良い子を育てるのによいとされる手法を大人の私がやってみた。繋がれ!シナプス!
よく、頭の良い子のうちには、図鑑と辞書と地図帳があると聞く。
我が家の坊やたちが頭が良くなるといいなと思ったわけではないけど、一応、うちにもその3つがある。
いずれかを調べたら、ついでに他の2つで同じものを調べると関連した情報を芋づる式に覚えられて忘れにくいらしい。
残念ながら、6歳息子は、辞書が出てきたら興味が半減しうまくいかない。逆に地図帳は好きで、ムラがあるようだ。大人からすると、辞書は物足りないことがよくある。
例えば、「誇らしい」と引くと、「誇りに思うこと」などと出てきて、今度は誇りを調べると「自慢に思う」などど出てきて、どうも、説明になっているようななっていないような気がすることがある。「自信を持てるような、胸を張りたくなるような気持ちになることだよ」などと自己流に訳してみるも心許ない気持ちになるものだ。
話は飛んで、我が家の近くに空き地がある。
長いこと空き地だが、更地になった当時はただの土しかなかった。
ずっと雑草が生えていて、ここ最近雨が降ってますます雑草が元気良くなっていた。
たまたま今日は用事があって空き地の裏を通ったらなんということか!
花が咲きこぼれていたのである。
私はこのところハマっているGoogleアプリで画像検索をしてみた。
すると、雑草かと思っていたものの正体はなんと、ハルシャギクという花だったのだ。
花と言っても、雑草の仲間のようだ。
隣に雑草の花の代表、ペンペン草も生えていた。
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遠くで見るとただの雑草なのに、近くでみるとこんなに違うものになるのに感動した。
さらに、私はこの花の花言葉を調べてみることにした。
どうやら「いつも元気」「一目惚れ」らしい。この花をプレゼントされると、きみはいつも元気だね!と言われてるのかきみに一目惚れしたよ!と言われたのか分からなくて悩んでしまうだろう。
ハルシャギクは、ハルシャと菊に分かれている。波斯という漢字の読み方も珍しい。
驚いたことに、ハルシャは、江戸時代のペルシャの呼称だそうだ。ペルシャからいろんなものが輸入されていたのかなと想像する。この花も、ペルシャからやってきたのかと思いきや、北アメリカ原産だそうでまぎらわしい。
ところで、波斯菊には別名がある。
蛇の目草だ。孔雀草というのもある。
確かに、咲いている形が蛇の目のように見える。
なんなら、蛇の目は同心円状に広がる模様を意味することもこの度知った。
蛇の目に似てるからとだけ思っていた。孔雀の羽も、同心円状に模様が広がっているから納得だ。
繋がれ!!私のシナプスたちよ。
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以上、画像、花言葉、辞書と3つの媒体で雑草について調べてみた、をお送りした。
今日もいい日になりますように!!!!
🌱
Google画像検索については、先日紹介した記事があって参考に貼っておく。
…なんて、noteの機能を使いたくてやってみたけど、私の記事よりGoogle画像検索のほうが知名度が高いからこちらの記事の価値は薄い。かたじけない。