人間讃歌の弱点
今まで
作品テーマ 非人間讃歌
さて、利点に関してはどこぞの作品が山ほど書いているので「弱点」について書いておこう。
現実問題、人間讃歌「だけ」で何とかなれば苦労はない。片面だけ(最も、奴らの利点はそれでも多いのだが)ではできない部分があるのは「確か」だ。
逆に「非人間讃歌」とでもいうべき「悪党の目線」だけでは勝てないというのも真実だ••••••どこぞの吸血鬼が負けた理由と言える。
実際、あの戦いは際どい内容なのだ。というのも
ジョナサンジョースターと「同じ」
である部分に気づいていれば、奴は間違いなく勝てただろう。
無駄に吸い取り過ぎずに、敢えて「生かしたまま」ジョースターを放置し爆発させずに「守るもの」を意識させながら叩けば、問題なく勝てた筈だ。
能力で勝りながら「人間讃歌」への「理解」が足りなかった───かつてジョナサンに負け「認めた」筈なのに、あくまで「ジョナサンだけ」と認める範囲が狭かったのだ。
なので、非人間の目線だけでも足りないのだろう••••••だが、その一方で連中にも「弱点」は非常に多い。
その一つがこれだろう。
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例の記事通り「悪運」だけは天下一だ!! サポートした分、非人間の強さが手に入ると思っておけ!! 差別も迫害も孤立も生死も、全て瑣末な「些事」と知れ!!!