見出し画像

実は小説を書く事が読解力を上げる最高のソリューション?

1.実は小説を書く事が読解力を上げる最高のソリューション?


実は小説を書く事が読解力を上げる最高のソリューション?

大変難しいと思われている、「小説を書くこと」は、実は「誰にでもできる」ものだからだ。

この文章を読み終えれば、アナタにもわかる!

アナタも小説を書けば、小説を読むときの読解力が飛躍的に上がり、今までよりもずっと小説を読むのが、最高に楽しくなる。

アナタも小説を書いてみよう。


2.経緯


僕が、最近、急激に仲良くなった友達がいる。

その人は、小説を読むのも好きで、書くのも好きな人だ。

僕は、その影響で、今まで読んでいなかった小説を、だいぶ読むようになった(とは言っても、それから10作以下しか読んでないかも?)

そしたら、なんか、自分でも書けそうだな、と思うようになってきていた。


次の海外小説が、結構キッカケだったりする。

今まで、海外ものの小説は、ボクは、最近は、あまり読んだことがなかった(せいぜい1作ぐらい?)

読んだのは、フランツ・カフカ「変心」と、ジョージ・オーウェル「一九八四年」の二作だ。

これらの本は、日本人には、たぶん書けない内容だったので、もう何でもアリなんだな、とボクが思ったから、

「これだけ自由なら、ボクでも書けるかも?!」

と、ひらめいたのだ。


以上の小説は、山口周「独学の技法」の中で、99作挙げられている、「読むべき古典」の内の2つだったから読んだ。

(「独学の技法」では、11ジャンルごとに、9作挙げられているので、「文学」で挙げられていた9作のうちの2つだった)


とりあえず、第1部まで書き終えた。3人に読ませてみた。

なんと、ちゃんと読んでくれたのは、たったの1人だった。

(実は、1人いただけでも、奇跡かも?さっきの小説好きな友達は、「100作書いてやっと1人前と言われている」、と言っていたからだ)


小説を書いた体験は、実は、ものすごく、ボクの小説の読解力を上げてくれていた。

その後読んだ、小説で、

「おお!こうやって書くのか!?」

みたいな着眼点が、ものすごく、いくつも、有ったからだ!!


アナタも、ぜひ、小説を書いてみよう。

アナタは、絶対に、今まで、全く見えなかったものが、見えてきますよ。


3.3つのポイント


ポイント1

とにかく、重い腰を上げて、小説を書いてみよう。人に公開するかは自由だが、少なくとも、親しい友人とかには、読んでもらうつもりで。

ここで大事なのが、自分は小説を書けるという感覚と、モチベーションである。

とりあえず、アナタが、最初の一行を書いたら、それで小説は書けたも同然なのだ。

「私は絶対に小説を書ける!」「小説をどうしても書きたい!」と自己暗示をかけてみよう。

(心の中で何回もつぶやくだけでいい)

きっと、アナタは、書く気が湧いてくるはずだ。


ポイント2

アナタが、まず最初に書くことは、小説の設定である。

少なくとも、次のことは、最初に考えておいたほうがいい。

(WHO)登場人物は誰か?どのような性格か?とか、

(WHAT)何をテーマに書くか?とか、

(HOW)どのように書くか?ストーリーのおおまかな流れをどうするか?とか。

(書いているうちに、登場人物が勝手に動きだすので、ストーリー設定は、おおまかでよい)


ポイント3

ある程度できたら、タイトルを決めよう。

タイトルは、内容よりも大事だ。

なぜなら、タイトルだけみて、「読んでみようか?!」と、そもそも思われなければ、ろくに読んでもらえないからだ。

試行錯誤して、例えば、人に読んでもらう体験の中で、タイトルを磨いていこう!


4.さいごに


アナタも小説を書いてみよう。

アナタも小説を書けば、小説を読むときの読解力が飛躍的に上がり、今までよりもずっと小説を読むのが、最高に楽しくなる。

まず、簡単に、アナタができる「ファースト・ステップ」は、パソコンとスマホにエバーノートをインストールしてから、新規アカウントを作ることだ。(注1、注2)

(注1:すでにアカウントを持っているかたは、「設定(スマホでは、左下の三本線をタップしてから、右上のギアマーク)」から「アカウント」→「アカウントを追加する」で)

(注2:ボクが、そうしたら、「パソコンで入力をしてから、スマホで微調整する」、みたいにできたから、アナタには、結構オススメしたい!)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?