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すぐ出来る、鳥用アドベントクランツ!

クリスマス時期になると飾られるアドベントクランツ。クリスマスまでの4週間、毎週日曜日にろうそくを一本ずつ増やして灯していきます。買うとまあまあ良い値段するので、手作りする人も多いです。保育園や幼稚園、学校などではLED ライトを使用する所もあります。シュタイナー時代は赤ちゃんの部屋もろうそくでしたが(笑)
ろうそくも赤や白の他に、淡いピンク、紫、ゴールドなど色々売っていて、飾りもたくさんあります。この時期、各家庭に絶対あるものの1つで、それぞれこだわりがギュッと詰まっているので、お邪魔した際はアドベントクランツを褒めてあげると喜ばれると思います。花屋に行くと飾りもズラリと並んでいて、針金、グルーガンも揃って売っています。飾りは、花屋の他にTediなど日本の100均的な場所でも似たような飾りが揃えられます。オシャレなものを探すならdm ,デパート、後は雑貨屋のideeなどもオススメです。

アドベントクランツ

我が家は土台があまっていたので、鳥が止まるかなと思い、りんごの木にひっかけてはみました。でも、土台だけでは可愛くない。

と、言う事で鳥のエサを買ってきて巻き付けました。

鳥用アドベントクランツ

4つつけてお手製鳥のアドベントクランツ完成!見栄えは地味ですが、実用的(笑)

たまに止まりに来てツンツン食べていってくれます。冬はエサも少なくなる季節。

鳥も大喜び!?

餌台にエサを置くだけでなく、手作りする人もいます。息子がシュタイナー幼稚園時代は、手作りして庭にかけていました。

作り方はとっても簡単。

ココナッツオイル
鳥のエサ
シリコン型(中がドーナツ型みたいに空いている方が良い。)

かき混ぜ棒

材料はざっとこんな感じです。
作り方は、鍋にココナッツオイルを溶かし入れ、鳥のエサを入れます。混ぜたら、シリコン型に流し入れ、固まるまで待つ。固まったら型から出して紐を付けて、木にぶら下げる。

これだけです。
これだけなのに、なんともエコな鳥のエサが作れます。寒いドイツの冬に手作り鳥のエサ作り。ぜひ、真似してみてくださいね。


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