積極的分離とエネルギーフィールドの混乱②
皆さんお元気ですか?
Kaoriです👶
前回の投稿でお話しました、積極的分離(人格形成理論)の崩壊体験中に
地に足がつかない感覚
得体のしれない不安
フワフワした感覚
OE(刺激増幅受容性、過度激動 HSPの方ならDOES)がいつもより激しく感じ、神経が休まらないような、落ち着かない感覚
を体感した方がいらっしゃるのではないか?
と記事を読んで下さる皆さんに質問したのですが
その理由がこれからお話する『エネルギーフィールドの混乱』に繋がって行くため
エネルギーフィールドの混乱を理解するために必要情報をシェアさせて頂きたいと思います。
キーワードは
チャクラ
エネルギーフィールド
バイオフォトン
NANDA−Ⅰ看護診断
ボディ・マインド・スピリット
エネルギーメディスン
バァイブレーショナルメディスン
量子・波動エネルギー療法
などの領域のお話になります。
中でもチャクラ、エネルギーフィールド、バイオフォトン、NANDA−Ⅰ看護診断についてお話していきます。
このお話をしていく前にいくつか
お話したいと思います。
①積極的分離は、全人類共通の人格形成理論ですが
ギフテッド
ギフテッド2E
HSP
HSS
HSE
HSS型HSP
HSS型HSEなどの方は、
その崩壊体験をしやすいようですが、
それらの性質がなかったとしても、深く思考するタイプの方や人生における困難や危機の際などに体験しやすいようです。
②ギフテッドや積極的分離で説明にでてくるOEですが、ギフテッドの性質をお持ちでない方でもOEの性質をお持ちの方もいらっしゃるようです。
※精神運動性OE、知覚性OE、想像性OE、知性OE、感情性OEなど
また、HSP研究者のエレイン・アーロン博士はご自身がギフテッドのようで、
HSPの性質としてあるDOESは、ギフテッドのOEと同じコンセプトであると説明されていたことがあるようです。
※Depth of processing(ディープ・オブ・プロセッシング)深く考えて処理する
Overstimulation(オーバースティミュレーション)刺激に対して反応が大きい
Empathy and emotional responsiveness(エンプラシー・アンド・エモーショナル・レスポンシビリティ)感情移入して共感しやすい
Sensitivity to subtleties(センシティブ・トゥ・サブティリティーズ)繊細な感覚
私は、HSPやHSS型HSE、ギフテッド、エンパスの情報により自己理解が深まりました。
それぞれバラバラに語られていますが共通項があるように思います。
一人で掘り下げるには限界があるので、note内で発信して下さる方の情報は有り難いです!
③皆さんを驚かせてしまい申し訳ありませんが
私は、魂が3つに分かれて来たことを思い出す体験を(40歳〜45歳)したことで、
統合・自己統合の大切さを実感していました。
統合できる人を増やすことが私の人生の後半のテーマであったようで、standfmやnoteで発信を始めた訳ですが、理解し辛い積極的分離について、note内で発信して下さる皆さんのお陰で、より理解することができました。
その結果、積極的分離を乗り越える秘訣は、自己統合(男性性と女性性の統合、分離意識や二元的なものの見方からの解放)に尽きると実感しています。
簡単には、自分を愛し、大切にし、どんな自分自身であっても受け入れていくこと(自己受容)が大切で、これが女性性の役割かと思います。
(セルフラブ、セルフコンパッション インナーチャイルドを癒す満たすことに関係)
そのバトンを受けとり、健全な自己肯定感や自尊心が養われ、おかしな承認欲求を満たそうとすることがなくなり、前に、進んでいく原動力となり、行動を起こしていく、これが男性性の役割のように思います。
(セルフアファメーション、セルフエスティーム インナーセルフを癒す満たすことに関係)
若い頃は中々このバランスをとるのが難しいです。
私は、子どものころから無理矢理男性性を発揮していましたが、母との関係性を見直して、女性性を育む、育てなおす作業、それが自己統合に必要でした。
未熟な男性性と女性性が統合によって成熟したものになって行く、統合していくことにより、バランスがとれるようになっていきます。
大抵が親子関係から、その偏りが生じるように思います。
2本〜3本前の私の記事に出てくる誹謗中傷をしてしまわれた女性は、未熟な男性性が強く出ている方で、健全な女性性が育まれていないために、自分自身の見たくない面に蓋をして行動を起こしているように思います。
自分自身とのアサーティブコミュニケーションがとれるようになると、健全な境界線のもとに他者とのアサーティブコミュニケーションがとれるようになって行きます。
人間関係を始め、様々な世の中の出来事は、自分の見えている世界以上のことがあること(視野の狭さ、人によっては、認知の歪みがあったこと)に気がつかないと、積極的分離の崩壊体験も
統合も起こりにくいと思っています。
また、家庭環境、教育環境、親子関係、他様々な状況が良い方は、激しい積極的分離は体験し辛いようにも思います。
積極的分離は5段階で説明されていますが
本当は、まだまだその続きがあります。
私がお話している統合の話は、積極的分離の一次統合、二次統合の話を更に進めたものになります。
積極的分離4段階目ぐらいからのお話ですね。
私は、スピリチュアル系の話で出てくる魂の性質を持つ方達に、
ギフテッド
ギフテッド2E
HSP
HSS
HSE
HSS型HSP
HSS型HSE
ASD、ADHDなどの方が多く
2次的、3次的に精神疾患やパーソナリティ障害、依存症などに陥りやすい、
中でもヒーラー気質の人は激しい体験をされる方が多いようで、
そのような方達の生きづらさの原因と乗り越えるためにはどうしたらよいのか!
また私があらゆるエネルギーの問題に悩まされたため、キーワードの項目を調べていくうちに情報が繋がって行き、どのようなメンテナンスをしたら良いのかを理解することができたこと
私の頭の中を整理するために投稿を始めたのです。
私の積極的分離の体験は、小さなものを除くと
大きな体験は
13歳、29歳、40歳〜45歳の頃の話になります。
キーワードにあるNANDA−Ⅰ看護診断を説明する際に発達上の危機や困難についての症例を当てはめて説明する必要があるので、私のお話をしますね
①13歳
10歳で両親が別居、13歳で正式に離婚が成立。母と暮らすことに。母との生活が安心できないものであり、
私自身と9歳の妹と6歳の弟を助けるため、問題解決行動を起こしましたが(私は子どもの頃から男性性が優位なところがあります)
上手く行かず、恐らく10歳ぐらいから実存的鬱に陥っていたのが爆発してしまったようです。どうやったら死ねるのかを考えていましたね。
1年間不登校になりました。
その後、看護学校で実習中に担当していた患者さんが亡くなった時に、生きたくても生きることができない方もいることを目の辺りにし、死ぬなんてことは考えては行けないと深く反省しました。
②29歳
27歳ぐらいの頃に恋愛が上手く行かなくなった際に、看護師の先輩から信田さよ子さんの『アダルトチルドレン機能不全家族』の本を借りました。
実家を出て、自立したつもりになっていましたが
精神的な自立が本当の意味でできていなかったことに気がつき、号泣し、積極的分離の崩壊体験に突入したように思います。私の場合は、恐らくギフテッドである母との関係からくる課題を抱えていました。
特に地に足がつかず、得体の知れない不安に陥ったのはこの時でした。
29歳ギフテッドの性質を知らずに、また謎の頑張りで過活動になり疲弊し、副腎疲労(HPA軸機能障害 H視床下部P脳下垂体A副腎)による鬱で倒れました。内服でおかしくなり、生きるか死ぬかの状態になりましたが全て克服しました。
4年後社会復帰の頃には、親子関係の考察が済み
10年会っていなかった母と和解しました。
母はその5年後に亡くなりましたが、その前に話すことができて良かったです。
③40歳〜45歳
魂が3つに分かれて来たことを思い出す。
最近は、生まれる前の魂の記憶や胎内記憶をもつお子さんが沢山いらっしゃるようです。
得体のしれない不安や恐れが、親子の関係を超えた、大元の魂から来ていたこと、
また3つに分かれて来たことによる、分離不安であることを突き止め(本当は、分離していないのに、肉体をまとった時点から、忘れてしまい、繋がりを感じられないだけ、エネルギーのバランスの保ち方を知らず崩れているだけなのですが)ました。
恐らくこれは
実存的鬱とも関係しているように思います。
人間として生きる前の魂の目的を忘れてしまったこと、自分自身が魂の存在であることをスッカリ忘れて生きていることから来ているのではないかと……。
私は、子どもの頃から家族が家族でないような、私の居場所はここにはないような感覚と、なぜか早く帰りたいという気持ちによくなっていましたね。
人間の悩みが魂レベルから来ているなどとは思ってもいない方が多いと思います。
人によっては、現世だけでなく、過去世の影響を受けている場合や魂レベルからの苦しみを抱えている場合があります。
現実の世界で統合していく必要性に気がつき、自分を整える作業をしていました。
ミッドライフクライシス(中年の危機)にも突入していたので、いろいろな意味でハードでしたね。
現実の世界で答えを導き出すのが難しい話だったので、誰にも相談できませんでした。
ですが、スピリチュアル系の情報に違和感を感じ、ギフテッドの深く追求する性質により自分なりに答えを見出しました。
ただの魂の多様性があるだけなこと
自己統合に関する学びをより深く体験させられただけなのかと今は思っています。
別に特別な人間であるとか、特別な体験ではありませんが、そう思いたい方もいらして、スピリチュアル迷子、スピリチュアル難民になっている方も沢山います。
親子の関係からくる問題からは卒業していたので、残すは私のアイデンティティの確立に伴う体験が残されていたのだと思います。
今ほど情報の無い、42歳と44歳の時に突然ギフテッドの指摘を受けなかったら、今の私ではなかったかもしれません。
また、積極的分離の段階を上がっていっても
毎回その段階では最初は、初心者です。
そこからまた自分なりの体験を通して、自分自身を構築していくことで、意識の変化が起こります。
新しい段階では、その段階なりの迷いも、不安もその方の置かれた状況によってあります。
でも、それは取るに足らないことなんだと!
気がつけるようになって行くのではないかと思います。
その次の意識の変化が起こるはずだと
じっくり、慌てずに、迷いや不安を恥ずかしいことや駄目なものとせずに受け入れていけば大丈夫です。
螺旋階段を上がるように、自分自身の意識の変化を感じていけるはずです。
統合できると100%完璧な人間になる訳でもありません。
人間とは強くも弱くもあるものだと、自分自身や他者も含め理解できるようになるので、
特別な人間になる訳でもないことが分かるようになります。
段階による優劣もありません。
ポジティブな自分、ネガティブな自分
両方を受け入れているからこそ、手放す必要があることも手放せたりします。
気持ちの上では穏やかになり、葛藤は減ります。
ネガティブな体験があっても、私の場合は、考察して自責も他責にもしないで終わらせることができるようになりました。
私の統合が進んだ経験は、激しい生きるか死ぬかという体験をしたことから起こりました。
45歳の時に婦人科疾患の治療が上手く行かず、出血が止まらなくなり、
その出血を止めるために内服した合成のピルにより、
余計にバランスが崩れ出血性ショックで、心不全を起こしてもおかしくないレベルの貧血になり、
2週間の間に4回も入退院する事態になりましたが
生き延びました。
初めて意識を失う経験をしました。
出血が止まらず、救急車をこんなに呼ぶようなことは、後にも先にももうないと思います。
ドクターにも私のような症例がなかったようで驚かれました。
その時、かなり濃度の濃い人生だったので、生きていくのはお腹いっぱいだ〜と思いました。
もう限界だ❗️となりましたが
自己統合の大切さは理解していたので、更に自己統合に専念するしかないと腹をくくり、自分自身を整えるうちに
心理学用語でいうPNSE体験(継続的非記号体験)をしました。
プラスの積極的分離でしたね。(詳しくは下記の記事をご覧下さい)
欠乏感から脱却する経験ですね。
他人からみたら自分の状況は良いとは言えないかもしれない、でも私自身が満足していました。
得体の知れない不安や恐れは消え去り、ただただ穏やかな自分がいました。
これで良いのだ。
今私は、私のための時間を過ごして行こうと
心から思えるようになりました。
マズローの欲求を調べていた時にこの記事を発見しました。自分自身の体験したことがPNSE体験だったのかもしれないと気がつくことができました。
当時はPNSEで検索しても
この記事一つしか出て来なかったのに今では、沢山でてきます。
PNSE体験にも段階があり、積極的分離の段階と同じように舞い戻ることもあるようで、私はまだ人間的な感覚があるPNSE段階のようです。
でも、舞い戻ったとしても、それまでの自分とは全く違うこと、問題があったとしたら、その見え方が全く変わり、対処法なども変わります。心は冷静です。
惑わされそうになるとしたら、エンパスの強い私は、相手のネガティブエネルギーの影響は受けやすいことですかね。エネルギーが自分のものか、相手のものか区別する練習もしてきました。日々のコンディションを整えるためのメンテナンスは構築しています。
またPNSEを体験することと、自己愛や自己受容がでできているかは別になります。
悟りや覚醒は日常の小さなレベルから霊的なものまで様々で、その方の魂の学びによって体験することが違うので優劣もないのです。
ですが状態に、よっては、その段階以下に舞い戻ることもあるのだということ、別にそれが悪いとか、人間として駄目な訳ではないのですから、不安や恐れ、迷いも軽減すると思います。
なんだそれ普通のことなんだ〜と知っているか知らないかでも全く違います。
中々自分自身を客観視するのは難しいですけどね。
また、感謝の気持ちを忘れないこと、人間として生かされていることを忘れてしまわないようにしていればよいのかもしれません。
人格が、そして魂が磨かれて行くには
練習も経験も必要なんだと思います。
私の場合は、瞑想や自分自身と繋がる練習が必要だと思うので日々実践はしています。
忙しい時はできないこともありますが
時間を作るように工夫しています。
その人にあった、その人なりのエクササイズや自分自身を保つ方法があるはずです。
ただ確実に、どんな状況にあっても
欠乏感を抱くことは無くなるか、抱きづらくなっていきます。
このような体験の中で、肉体以外のエネルギーの領域、エネルギーフィールドの混乱状態も私は、味わっていたように思います。
私自身の体験以外では、
積極的分離の
崩壊体験で、人格崩壊、精神崩壊、スピリチュアル霊的なレベルの混乱を招いていて、統合失調症や解離性障害がある方などとコミュニケーションをとって来ましたが
そこまで行った方のサポートは中々難しいです。
脳神経学、心理学、栄養学的な側面や炎症などの要因が精神疾患にはありますが、
エネルギーフィールドの混乱をまさに
招いていたと思います。
お一人は、ギフテッドの友人と二人がかりでサポートしていましたが、御本人の状態が思わしくなく
私達に失礼なことになるかもしれないと、事前に謝ってくれていました。
結果的に離れて行かれましたが
コンディションが良くなれば、どんなに時間がかかっても、必ず良い方向に行く方であると信じています。
このような体験から
私は、エネルギーのメンテナンスは重要であると実感しています。
積極的分離の崩壊体験中の人をサポートできる方が増えることを願っています。
私もかなり大変でしたから。
次回は、チャクラやエネルギーフィールド、バイオフォトン、NANDA−Ⅰ看護診断の情報を元にお話を進めて行きたいと思います。
難しい話題なので
2000文字以下にしようと思ったら無理でした😅
文字数が多くても上手にまとめてらっしゃる方も多いですね。
こればかりは日々の積み重ねですね😊
Brilliant Beauty Message Kaori✨✨
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