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note3年半~4年での高スキ率記事ベスト4

 noteを始めて4年が経ちました。
 note3年半以降これまでの全投稿記事26本について、スキ数を閲覧(ビュー)数で割った数、スキ率を出しましたので、スキ率の高かった記事、ベスト4を発表します。



 第4位は「【短歌】おみくじ」です。スキ率は23.8%でした。
 初詣は、秋のお祭りで有名な熊本市内の神社に、毎年パートナーと行っています。お参りをして、交通安全のお守りを買って、おみくじを買うのがいつもの流れです。
 おみくじは小吉で、内容は、何の問題もなくというわけではないものの概ね良い運勢、という感じでした。
 パートナーは中吉で、割りと良い内容が書かれていました。
 パートナー自身は、「すごい! 中吉だけど内容的にはまるで大吉みたいだよ!」ととても喜んでいて、そんなふうに受け取れる純粋な人柄を微笑ましく思ったのが、コメントもいただいた第3首の「わかってる 良い人です……」の短歌にもなりました。
 初詣には行かれましたか? おみくじの結果はいかがだったでしょうか?



 第3位は「【短歌】冬の始まり」です。スキ率25.9%でした。
 冬が来たと感じさせる、冷えて澄んだ静謐な空気が好きです。夜空も澄んで、星も美しく見えます。
 温かいものをより温かく味わって楽しめるという意味でも、冬の始まりは好ましく感じられます。
 私は衣替えを年2回していて、冬用と、春夏秋用に入れ換えます。つまり秋が終わり冬が始まる時が冬季の衣替えです。
 そう言えばこの服は昨シーズン1度も着なかったっけ? というものも中にはあり、そう思いつつも何食わぬ顔でタンスに仕舞ってしまうのですが。
 様々に思うところを、多くの方にも共感していただけたのでしょうね。



 第2位は「【短歌エッセイ】冬の季節と寒さに思うこと」です。スキ率26.34%でした。
 冬にしては暖かな日々を過ぎた後に投稿した、数年前から温めていた内容の記事でしたが、その後に続いた大寒波の日々や再び始まった更なる大寒波の日々に、災害級の大雪によって大変な思いをされている方にとっては、国内では南方に位置する熊本から語る冬の雑感は、冬を舐めているのん気な戯言とやや不快に感じられてしまうのではないか、と少し恐縮しています。
 それでも、大事な人とつないだ手から伝わる温もりによる幸せについては、胸を張って伝えて行きたいと思っています。



 第1位は「【短歌エッセイ】きよし夜に」です。スキ率26.72%でした。
 毒親育ちである私が、毒親育ち故の生きづらさによる苦しみや認知の歪みを認識し、そこから脱却して変わるために様々な人に支えられながら、自分と向き合い身を削るような苦しい闘いを経て、自己肯定感を育み自分を大事にし、世界と共存し人生を肯定的に受け止められるようになったことを、パートナーとの日常を絡めながらダイジェストとしてまとめた記事でした。
 それまでも時々それらしいことをそれとなく記事にしたことはありましたが、ここまで踏み込んで自身の過去をnoteに語ったのは初めてで、高いスキ率はこれまでの歩みを好意的に受け止めていただいたということだと、ありがたく思っています。
 今後もこの手の記事を発表して行くことはあるかもしれませんが、温かく受け止めていただけたら幸いです。



 ベスト4の内訳は、短歌エッセイ2、短歌2というものでした。
 上記の作品で、もしまだ読んでいただいていない作品があれば、この機会に読んでいただけたら嬉しく思います。



 ちなみにこの期間、最多スキ数をいただいたのは以下の作品でした。



 以下、過去の関連記事です。

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瑳月 友(さづき ゆう)
ありがとうございます。