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もくじ Remake『ホワイトな学校へ』

管理職必見!その気になれば誰でもできる、学校改革術です。学校以外の仕事にも応用できると思います。『ホワイトな学校へ』を読みやすくRemakeしてお届けします=^_^=

#0 プロローグ


第1章 先生方の「負担」を減らす

すぐに負担が減ったと感じられるのが、会議の削減です。
私は、この会議の回数と時間を半減することに決めて、実行できました。
第1章では、職員朝会、職員会議、各種会議の削減の方法・手順などをお伝えします。
改革のキーワードは、既成概念にとらわれないこと
「今までそうだったから」という前例踏襲の意識は捨て、物事の本質を考えていくこと
本質とは、学校は、子供たちのためにあるということ。
そうすると、多くのことがスリムになっていきます。

#1 職員朝会の目的ってなに?~初任の私と職員朝会
#2 職員朝会をなくす~ここから始めよう
#3 職員会議とは?
#4 そもそも、どうして会議の時間を削りたいのか
#5 職員会議のスリム化という提案
#6 職員会議スリム化の副次的効果と留意点
#7 校務分掌の整理~校務分掌とは?
#8 校務分掌の整理~何をどう改革したの?
#9 いよいよ会議を減らす
#10 教務事務の整理~本当は削減したかった…
#11 負担を減らす行事の在り方~やめてしまわない選択
#12 さらに会議を減らす~年度末反省の負担を減らす

第2章 先生方の「負担感」を減らす

ここまで、先生方の負担を減らす方法についてお伝えしてきました。
さて、負担が減ったのなら負担感も減るだろうと思いたいですが、そうはいかないのがこの「負担感」のやっかいなところです。
「負担感」は人それぞれ違うからです。
例えば、校内研究授業の準備をするとします。
先輩の先生は、いつもの授業の+αと受け止め淡々と用意する、か、今度はどこを重点にして授業をつくろうかと、意欲をもって準備するかもしれません。
ところが、新米の先生にとっては、「どうしよう…」と何日も悩むことになるかもしれません。
これが「負担感」は人それぞれということです。
どんな仕事でも、仕事をして給料をもらう以上、ある程度のストレスはつきものです。うまく折り合いをつけ、「負担感」から「やりがい」へ変換していけるといいと思うのです。
「負担感」は、「授業力」「生活指導力」「対応力」を高めることで、軽減することができると思います。私の体験をもとにお話します。

#13 「負担感」という曲者
#14 授業力up①校内研究は誰のため?
#15 授業力up②研究授業は誰のため?
#16 授業観察のスモールステップ
#17 専門の教科・領域を決めよう
#18 いつでも学び直せる
#19「自分ができる」ことと「教える」ことは違う~苦手意識を払拭しよう
#20 出会いを大切に
#21 これをやってはダメ
#22 一人一人を見よう~本当に「みんな」ですか?
#23 ちいさいモモちゃん
#24 対応力を身に付けよう
#25 子ども全員を全職員で見よう
#26 先生方の助っ人

第3章 仕事を続けるためのヒント

子育てや介護。
仕事との両立が大変なことって、多々あると思います。
仕事を続けていて、つらいなと思うこともあると思います。
でも、辞めないでほしい。
そのような時、どのように考え、どのように乗り切ってきたか、私の経験に基づいてお話します。
人それぞれだと思いますが、何かしらのヒントになれば幸いです。

#27 子連れで参加しよう~子育て中の先生方へ
#28 介護と働き方
#29 家事分担問題
#30 仕事の流儀~私の場合
#31 働くということ
(付け足し)足るを知る

第4章 管理職の皆さんへ

学校で起こることのほとんどの責任は校長にあります。
責任が重くて大変、割に合わないと思われるかもしれませんが、私は、教員時代も楽しかったけれど、校長職が一番やりがいがあり、楽しかったです。
私が、校長として心がけていたことなどについてまとめます。

#32 ダメダメではダメ
#33 保護者アンケートの活用
#34 組織の原理
#35 ほんのちょっとしたことだが、決まっているとよいこと
#36 先生方の閃きを大切に
#37 任せて育てる

#38 エピローグに代えて~教育関係の偉い方々に伝えたい


自己紹介

文字環境


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