「距離感」がわからない(๑•﹏•)
こんにちは☺︎
心理カウンセラー・メンタルコーチの
江杉侑記(えすぎゆき)です( Ü )
前回は「自分を好きになれないあなたへ〜究極の処方箋」
でした↓
「人のとの適度な距離が
わからなくて、
人付き合いが苦手だ」
というお声をよく伺います。
今日は
人との適切な距離感について
深掘りしてみます。
■ 極端な距離感
◆人に自分のことを話せない
⇅
◆話し過ぎてしまい後悔する
◆親しくなると尽くし過ぎてしまう
⇅
◆親しくなると
束縛してコントロールしてしまう
◆人に心を開くのに時間がかかる
⇅
◆人と一気に仲良くなり、
その後、一気にイヤになって
突然関係を切ってしまう
・
・
人と急激に親しくなる。
人とべったり濃密につき合う。
人との距離が縮まらない。
人間関係を突然絶つ。
どれも人と程よい距離感で
程よい関係を保てない例です。
中には相反するようなものも
ありますが、
実はこのような人との関わり方、
そのどれも
根底にあるのは【不安】なのです。
■ 幼少期の体験
子どもの頃
自由に自分の感情を表し、
好きなものを選び、
失敗して、
反抗して、、、
それでも
どんな自分でも親に存分に
抱きしめてもらえ、
受け止めてもらえたら、
私たちの心には
揺るぎない【安心感】が生まれます。
「私はこのままで大丈夫なんだ」と。
反対に、自分の感情も失敗も
受け止めてもらえないと、
「このままの私では親に嫌われてしまう」
と思って、
親の顔色を窺うようになります。
親がいつもピリピリしていたら
親をピリつかせないよう気を使い、
親に怒られないように
行動しがちになりますし、
親に自分の正直な気持ちを話すと
親が不機嫌になったり、
親が怒り出すようだと、
自分のことを率直に話すのが
苦手になるのは当然ですよね。
どんな自分でいれば
親に受け入れてもらえるのか、
どんな言動をすれば
親が不機嫌にならないのか、
わからなくて
子どもは混乱してしまい、
安心して親と向き合うことが
できなくなります。
■ 親に対する「不安」の影響
そしてその、
親に対して感じていた【不安】が
昇華されないままだと、
大人になってから他の人に対しても、
その【不安】を感じ、
どんな自分でいていいのか
わからないのです。
人との距離感がわからないのは
あなたが悪いのではありません。
子どもの頃、
安心する安定した人間関係を
経験できなかったからです。
■ 修正していこう^^
私たちは、
生まれて最初に出会うのが「親」です。
その「親」が中心になる
「家族」の中で、
コミュニケーションや対人関係の
基礎固めをしていくことになります。
人との関わり方
人付き合いのスタイル
人間関係のルール、、、
それらは
親独自の価値観を
大きく反映したものですし、
親の未熟な部分が
色濃く出ているものかもしれません。
・親から教わったこと
・教わっていなくても
無意識のうちに
親から受け継いだもの
が私たちにはたくさんありますが、
その全てが
正しいわけではなく、
真実なわけではなく、
あなたが
心地よく幸せに生きていくために
必須なものとも限りません。
むしろ、あなたの手枷足枷に
なっているものも多いと思うのです。
それらに大人になってから
自分でテコ入れして、
修正して
改善して、
自分が生きやすいルールとして
新しく作り上げていくのがいいですね。
少しずつ
「心の安全基地」「心の土台」を作って、
親に感じていた【不安】を解消し、
「安心感」を育んでいきたいですね(*´◡`*)
そして、自分にとっての
心地いい人間関係は
どんなものかを考え、
「健康的な程よい距離感」を
これから身につけていきましょう。
今、ここから、始めていけば大丈夫^^
あなたの距離感が
ちゃんと作れます。
応援しています☺︎
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☆ 江杉侑記ってどんな人?
心理カウンセラー・メンタルコーチとして
活動させていただいている経緯など、
綴っております。
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さいごまでお読みくださり
ありがとうございました。
あなたの毎日が
やさしく健やかでありますように。
~安心感と自己信頼感に満たされた人生を~
幸せな自己実現の専門家 江杉侑記