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No.19/1日15分×7週間して【思考を現実化する「ねるまえ」ノート】(著 横川裕之)

こんにちは。本日は金曜日で節分。『毎週金曜日はカレー』の我が家ですが、カレーデイを木曜日へと前倒しし、本日は恵方巻きを食べました。美味しかった。

今日の本について

本日は前々から紹介したいと思っていた、ジャーナリング初心者(ノートに頭の中のことを書くのが良いことだと知ってるけど書くのが難しい方)にもおすすめの本をご紹介したいなと思います!

本の簡単な紹介

寝る前の1日の1%である15分。それを7週間(49日間)、思考や記憶を書くだけで自己実現でき、目標達成ができる自分になるためのメソッドが詰まった本。

『思考や記憶を書くといっても何を書いて良いか分からない。』そんな人でも始めやすい様に、著者のオリジナルワークが49日分用意されている。

用意されたワークを確実に毎日こなしていくことで、「思考を現実化できる人」になることができる!

用意するもの

基本的にはこの本一冊ペンがあれば十分です。書き物は鉛筆よりペンをオススメします。

※私の場合はkindleでこの本を購入したので読んだ後に、無印のスリムノート(A5ぐらい)にワークを記入しています。

現在は290円ほどで購入できます。書きやすい。

取り組んでみた感想

最初は「こんなこと書くの恥ずかしいな」「こんなこと毎日考えているし書いたぐらいじゃ効果あるのかな」「そうはいっても...」と思っていました。しかし、確実に今の自分を変えなければいけないという思いがあったので、まずはやらずに文句を言うのではなくやってから後悔しようと書き進めていくと、思った以上に頭がスッキリするなとやることが楽しくなっていきました。

とはいっても、何度となく挫折しそうになりました。
ありがたいことにこの本ではこまめに発破をかけてくれるので、どうしても仕事の都合でいつもの様に帰宅ができず、結局その日続けられなかった日があったとしても、それを見越して

現実化できる人は、何度失敗しても失敗から得た学びを改善につなげて、現実化できるまであきらめずに行動しつづけます。設定した期限に間に合わずに失敗に終わったとしても、また新たな期限を設定して、挑戦するのです。

「ねるまえ」ノート DAY5 思即実行より

という様な失敗を言い訳にしないための言葉をこまめにかけてくれたりします。一番良くないのは、1日途絶えててしまったときに『続かなかったからゲームオーバー』的に中途半端に辞めてしまうこと。間に合わなかったという失敗を認識して。それを次に活かすことが大切ですね。ワークに集中することができる様に著者によってすごく配慮されていて有難い気持ちでいっぱいになります!

49日後の変化について

一番初めの目標は『笑顔が素敵で自分に自信を持った人になる』でした。自己評価において、謙虚を超えて卑屈。自信皆無でそれによって昇給面談にて自分で自分の足を引っ張る状態。そんな状態を変えたい思いがありました。

主に3つの変化があったと思います。
1.不完全な完璧主義者を脱することができた。
(一回でも失敗したらもう意味がない、準備が整っていなかったら動き出せない様なタイプからの脱却)
2.自分の感情・表情をコントロールできる様になった(ナルシストばりに自分がどんな表情でいるのかを鏡で意識し、できるだけ自分に笑顔を向けることを習慣化していくと、他者にも笑顔を向けやすくなりました)
3.肯定的に捉えられる様になった
(厳しいフィードバックをもらったときは、落ち込んじゃうタイプでしたが、“今、現在の、”良くないと思われたフィードバックを変えれば成長できる!フィードバックできるほど見て下さってる、ありがたい!と肯定的に捉えることができる様になりました。)

最初の一歩を始めるにはとても良い本ですので、気になる方はぜひお手に取ってみてください。

書き終わったノート

何かのヒントになれば幸いです。
お付き合い頂きありがとうございました!また明日。




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