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Brank_バッシュレビューまとめ

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これまで書いてきたレビュー記事を一つのマガジンにまとめてみました。 今後も月に1~2足ペースで投稿できるように頑張って更新していきます!
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#nike

G.T. Hustle Academy EP Performance Review

CutのAcademyは履いてくれるのに・・・ Hyperdunk以降でやっと不在だったフラグシップに定着したG.T.シリーズ。ただ、若干雲行きが怪しい様な…。 一番の売れ筋であるG.T. Cutは3以降のモデル詳細が出てこず、Jokicを失ったJumpは2で停止。 唯一現在も進行しているのはRun → Hustleで、Wembyが履き続けてくれる限りはなんとか存命できるかも…。(シグネチャー化したら終わる) フラグシップとして今のところしっかり仕事はこなせているので、末

:Classic: Air Ship PE SP Performance Review

新年あけましておめでとうございます。(〜から既に3週を過ぎてしまいましたが…。) 新年一発目はなんの因果かシューズに置いても原点からのスタートとなりました。 最新のパフォーマンスシューズから始められず申し訳ありません。 今年も引き続いてお楽しみ頂ければ幸いです。  ”原点” このシューズの存在を知ったのはかれこれ数年前。 初めてJordanブランド、Jordanナンバリングのシューズを取り上げる際に、その歴史を調べていた時でした。 もちろん、調べている当初の原点は”Air

One Take 5 PF Performance Review

遂にテイクダウンモデルだけになってしまった…。 NBAにおけるファッショニスタでと言っても過言の無いRussell Westbrook。ちょっと私には理解しきれないセンスのコーディネートやシューデザインなんかをする訳ですが、例にも漏れず彼自身のシグネチャーシューズは独特な世界観を持ったプロダクトシリーズと呼べると思います。 まぁもちろん独特な世界観(…これは私の独断と偏見かもですが)なことも有りつつ、彼自身のパフォーマンスの波、キャリアへの陰りも有り、おそらくメインシグネ

Book 1 EP Performance Review

やっとゲットすることが出来ました! ただのパフォーマンスシューズを転売の標的にするの本当にやめて欲しい…。 いやー確かにこのシューズはオフコートでも映えるスタイリングではあるんですが、とはいえ一応ちゃんと”競技用”なので、競技で使用したい方に回ってくれたらなーと思います。 まぁ大元を言えば需要に対して供給をしっかりと準備できれば良いんですが、盛り上がりを見せているとは言えまだまだ市場の小さな日本。 準備数量に限りるのはまぁしょうがないかなと。(あれ、その為に予約という方式

Freak 5(?) Performance Review

名前変えるのは良いんですけど、統一せい!!!! はい、すみませんw。開口一番文句から始まってしまいましたw。 いやーだって、正式名称がマジでわからなくて。 「Freak 6で名前変わったなぁー」とか思ってたんですけど、いつの間にか名称変更は5にも反映されていたり、はたまた小売り側や黒タグは未だに頭に”Zoom”が付いてたり、もうどれがどれやらの状態。 (adidasも時々やらかしますけど) はい、気を取り直して。 今作、正直リリース直後の試着時点ではスルーする予定でした

Zion 3 (SE) PF Performance Review(という名の追補版)

興味に抗えなかった。 つい先日Zion 3のレビューをアップしたばかりですが魅力的なパワーワード”フルレングスZoom”に抗えず…。 そこにセールの魔力も相まってついつい手を伸ばしてしまいました…。 というわけで、今回は”Jordan Zion 3 SE PF”を見てみようと思います。 あ、でもショップ名称は”Zion 3 M.U.D. 'Light Bone' PF ”という長ったらしい名前となっております。面倒なので以下SEでお送りします。 基本構造はあまり変わらな

Luka 2 (S) PF Performance Review

今季シーズン得点王のシグネチャーシューズ2作目。 今季のMAVS、とても強かったですね。 最後の最後はCeltsの壁が厚く、惜しくもファイナル準優勝でしたが、来シーズンはルカイリー体制をどの様にするのか・どの様に強化するのかとても楽しみです。 ルカ自身にフォーカスすると、冒頭でも書いた通り今シーズンの得点王を獲得。 2mを超える身長と100Kg超のウェイトを持ちつつ、3も高確率で決めつつ高いバスケットボールIQでアシストを量産するという、現代で言うところのポジションレスP

G.T. Hustle 2 EP Performance Review

リネームして再出発 G.T.シリーズ唯一、と言うか2作目にして”もう”リネームされたG.T. Run改め、G.T. Hustle (これ”2”って本当に言っていいの?) G.T.シリーズの3テーマ・ベクトルの中で一番汎用性が高いと言うか、取っ付きやすいと言うか、一番扱い易い性質ではないかと個人的には感じていたんですが、今回のリネームと方向転換により更にベーシックになった印象。 正直「この内容とこのパッケージでフラグシップラインの名を継承できるか ?」と言う部分だけが謎では

G.T. Cut Academy EP Performance Review

G.T. Cut がいつのまにやら一気にNikeのメインストリームに躍り出ましたね。 Greater Thanシリーズ、Hyperdunkが終了した今Nikeにおけるフラグシップの新しい形として展開されるこのシリーズは、今のバスケでの多様化したプレイスタイルに合わせて、3つの選択肢からチョイスできるという新しいアプローチ。 おそらく最初は実験的プロダクトだったのではないかなと自分は感じていて、Hyperdunk以降シリーズをうまく育てられなかった&シグネチャーラインも”様々

G.T. Jump 2 EP Performance Review

正直、色物シリーズで継続すると思っていなかった。 Hyperdunkが終焉して以降、Nikeは長らくフラグシップモデル不在の状況が続きました。 フラグシップモデル候補を一応リリースするものの、その後継が続かなかったり。(ALPHADUNKとかALPHADUNKとか。) 個人的にはG.T.(Greater Than)シリーズにおいてもスポット物と思っていたのですが、蓋を開けるとG.T.Cutの異様な人気からスタートし、Run・Jumpも結構な話題性とカラー展開、 Runはコ

¥130

G.T. Jump Performance Review

初G.T.シリーズ。 完全に旬から過ぎたタイミングですが、やっと私もG.T.シリーズへたどり着きました。 G.T.シリーズ、Nikeより昨シーズン誕生した”Greater Than”シリーズというのはバスケットボールにおける3つの動作にフォーカスし、それぞれのアクションで”よりスペースを生み出す”を最大化する為に開発されたシリーズとのこと。 フォーカスされた動作とは、すでに皆様ご存じのとおりCut / Run / Jumpの3つ。(このうち、RunはHusstleに変更さ

¥100〜
割引あり

Lebron NXXT Gen EP Performance Review

節目。 NBAにおいても、またNikeにおいてもKingと言っても過言ではないと思うんですが、シリーズ20作目にしてシューズの作りが大きく急展開しましたよね。 これまではNike側の提案なのか”Lebron(のプレイ)を守る”というコンセプトの元、基本はハイカット+装備満載モデルになる事が多くて、それがまた独特な魅力を持っていて格好良いと個人的には思っていたんですけど、ここ数年においては何があったのかLebron自身がメインモデルを履かないことが多くなり、テイクダウンやロ

Air Penny 2 Performance Review

※いつものアングルのTOP画を撮り忘れてしましました。 ここ最近よく復刻するPenny 2。実は最近とても気になっていたんですよね。 諸先輩方と今年はいろいろなところで交流する機会があり、その中ですっかりレトロモデルの特性というか魅力というか、に感化されておりまして…。 ここまで長年にわたってフロントラインのシューズを履いていく中で、新しい素材やコンセプト、マテリアルの変化を目の当たりにしてきている訳ですが、履けば履くほど「なんか物足りない…」なシューズが増えてきている様

¥100〜
割引あり

JA1EP Performance Review

全く関係ないところでプレ値化させるのやめてもらっていいですか??? ハイ、すみません。しょっぱな文句から始まってしまいました。 このシューズにおいて、昨シーズンにコート内/外共に強い話題性を持ったプレイヤーのシグネチャーだったこともあり、何の琴線に触れたか投資対象と化してしまった&日本国内では足数も大して準備していなかったのもあって、リリース毎に市場枯渇が発生している状況。 いや、やめてください。パフォーマンスモデルですよ。 別にベース価格が高い分けでもないですし、プレ

¥100〜
割引あり