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キモチの本棚

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日常を包み隠さず純粋に。感じたことを書き続けています。
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#自分

今年の目標はご自愛

というのも 2025年1月6日22時に病院に運ばれた。 今年32歳、華麗な厄年のスタートだった。 救急車を呼んでもらい、病院に運ばれた。 到着した瞬間に「(某テレビ局)です。取材協力いいですか?」と声が聞こえた。 一緒に住んでいる彼がどうやらOKしたらしい。 おい…と思いつつ否定する気力すらない。 実際に放送で使われたかは不明だ。 さすがは都内の病院、外国の方が多い。 看護婦さんが翻訳機能でコミュニケーションをとっていて、まさに院内はてんてこ舞い状態。 夜中の病院は

私の軸は食にあり

めまぐるしくすぎる毎日で、 欠かさず大切にしていることは「食」だ。 「私たちは食べるもので出来ている。」 だからこそ、 なるべくナチュラルなものを取り入れたい。 けど、月1のペースでジャンキーなものも食べたくなる。 そんな時は我慢は全くしない。 毎日3食…朝食を抜くことが多いから毎日2食。 一生のうちでも数えられるほどしかない「食」の時間。 自分が満たされる時間にできるだけしていきたい。 お昼はコンビニよりも自分で作ったお弁当の方が心が温かいし、会社の後輩にも堂

こころの整体

自分がブレていると感じるとき、少し部屋が散らかり、15分遅く起きるようになる。 仕事はこなす感覚にたちまち変わってしまう。 そんなときはこころの整体を試みる。 自分を甘やかしてもいい。 出勤前に500円の自己投資だと思ってカフェに立ち寄る。 自炊をお休みしてトマトを丸かじりする夜ご飯。 そんな風に自分のご機嫌を最優先に行動する。 すると、少しずつブレた自分が本来の自分に戻ってきてくれる気がする。

今お金をかけたいもの

なぜ本業や副業でお金を稼ぎたいんだろう? 今1番お金をかけたいものを考えてみた。 「今」というのが要で、今の自分の身の丈に合うこと。 私が「お金をかけたいこと」は「味噌」だった…! 小さいことだけど日々の私を作るものだ! もっと年相応なものってあるのかもしれない。 何を思われようと私には味噌だったのだ。 今までは 両親への恩返し いつかの子どものために 老後のためになどと先のことを考えていた。 目標と同じで大きなことではなく、 まずは目の前のことに目を向けるこ

忘れかけてた武勇伝はなぜ生まれたのか?

高校3年間、学年1位を取り続けた。 私が通っていた高校は中の中くらいの学力だったので、その後の人生に特に大きな影響は起こされていない。 高校の仲良し5人組で会うと「さすが学年1位」などと、未だに会話に出たりするくらいだ。 先日も5人で会った時に、久々にこの事実を思い出した。 自分が真面目と思われたくなくて当時から言われるのが少し嫌だったけど、これは人生で一時期的に巻き起こった武勇伝だと堂々としようと思う。 今後頭の良さを讃えられることは、この時期以上にはないだろうか

29歳。生活に慣れてきたので。

新しい職場で働き始めて、1か月が経った。 やっと生活に慣れてきた。新しいルーティーンが安定してきたのだ。 だからnote(自分の感情)にも向き合う気持ちの余裕も出てきた模様。やっぱり自分の不器用さをここで感じている。 気がつかないうちに好きなことでも手が止まってしまうほど、あれもこれもできる人じゃない。 今日は簡単に1つのルーティーンを紹介したい。 それは、お弁当生活。 コンビニと外食オンリー生活をしていた昨年までからは考えられない。 「偉いぞ!」と毎日自分を讃

29歳。カラッポ時間を作る大切さ。

頭をカラッポにする時間。 きっと誰にでも必要な大切な時間。 私はこのカラッポ時間を最近になって作るようになった。 もっと早く気がついていたら...! とも思いながら今も書いている。 なぜこの大切さに気がついたのか? 私なりのカラッポ時間の作り方とその後の変化を書いていきたい。 時間の儚さ大切さカラッポ時間の大切さに気がついたきっかけ。 以前の私は目の前のコトに精一杯。 とにかく心身共に頑張っていた気がする。 社会人7年目まで。 もちろんそれだけバイタリティに

29歳。肩に乗る1匹の猫。

ある日から私の肩には1匹の猫が乗っている。 (私は猫を飼っていない。) 決してオカルト的なエピソードではない。 私はどうやらデスクワークが続くと肩が凝る。 その感覚というのが「肩に乗る1匹の猫」なのだ! 犬ではない。軽く踏まれても痛くないあの感じ。 今まではこんな感覚に悩むことがなかった。 肩こり?なにそれ?状態だったのに。 なんだか悔しい気持ちだ。 このきっかけは1回目の転職活動。 ちなみに今は絶賛2回目の転職活動中…。 無事に終わったら自分なりに転職活動をまと

29歳。忙しさが教えてくれたこと。

「忙しい」という言葉を極力使いたくない。 「忙しそうだね〜。」と言われると、 「そんなことないよ!」と 必ず否定で返してしまう。 「忙しい」=「心を亡くす」 心に余裕がなく不安定な心の状態。 こんな状況に置かれている自分を 絶対に認めたくないのだ。 お客様にも「お忙しい」ではなく、 必ず「ご多用」という言葉で伝える。 なんだか「忙しい」に敏感な自分。 それは、何度も「心を亡くす」経験をし、 自分がこの言葉の魔力を良く知っているから。 親へも友達へも連絡を返せない

29歳。私がタフに見えるワケ。

事実、私はタフだ。 短い睡眠時間でも、仕事があれば徹夜もなんのその。 もしくは1時間ほど寝て、陽が昇る前から働くこともできる。 つい数日前には、 「顔色も変えず仕事ができるってタフですよね!?」 なんても言われた。 周囲へ認められるほどのタフさを私は持っている。らしい。 いや、実はあることをした結果がそう見えているだけなのだ。 私は、別にタフさをアピールしたいワケではない。 そのあることとは 「理想の自分」への「乖離」を埋めようと必死になる。 私には常に「理想の自分

29歳。哲学者になった気分で。

哲学的。 はて、どういうこと? 理想主義、感情が赴くまま。 好奇心に満ちてやりたいことは即行動。 論理的?そうゆうの苦手。 29年そんな生き方を貫いてきた。 だからこそ、 思考する力が圧倒的に足りない。 ある日から 「今日どれだけなぜと思ったか?」 1日の終わりに考えるようになった。 すると、限りなく0。 何に対しても受け入れ態勢が整う 自分の感情、思考にビビる。 感情論だけで生きてきた私が、 そんなことを考え始めた。 生き方に正解なんてないだろう。 でも、そ

29歳。欲には2つの顔があると知った話。

優先してやりたいこと。 なりたいもの。 夢。 確実に実行できている人はカッコいい。 だから理想を求め、 あるいは理想自体を探し続け、 きっとみんな生きている。私も。 そんな理想について、個人的大発見をした。 理想には、2種類存在するらしい。 模倣欲と心欲だ。 分かりやすくネーミングをしてみた。  センスはご愛嬌...。 心欲は心から自分が求める欲。 模倣欲は誰かを見て作り上げられた欲。 こんな単純明快なことに、私はハッとした。 あれ? 模倣した欲が大半を占めてい