29歳。哲学者になった気分で。
哲学的。
はて、どういうこと?
理想主義、感情が赴くまま。
好奇心に満ちてやりたいことは即行動。
論理的?そうゆうの苦手。
29年そんな生き方を貫いてきた。
だからこそ、
思考する力が圧倒的に足りない。
ある日から
「今日どれだけなぜと思ったか?」
1日の終わりに考えるようになった。
すると、限りなく0。
何に対しても受け入れ態勢が整う
自分の感情、思考にビビる。
感情論だけで生きてきた私が、
そんなことを考え始めた。
生き方に正解なんてないだろう。
でも、そんな自分に成長を感じる。
きっかけはある人からの言葉。
傷つき、気がつかされた。
「頭が悪く考えない人は、信頼の獲得はできない。天然さや抜けていることは、個性でもある。悪いことでもない。ただ異常に明るい人間ではないと成立しない。」
これは仕事での話ではあるが、
私にとっては人生の図星をつかれた言葉。
「私は私」と納得した生き方。
当たり前なことに気がつけないでいた。
その日から、
自分の気持ちや起きている事象に
疑問や考えを持っていこうと
このnoteを始めた。
初歩の初歩。
書いてアウトプット、言語化。
ある哲学者の言葉を本で見つけた。
(今回のnoteを書くきっかけだ↑)
「意志に基づく行動がなければ、
人間は決して幸福にはなれない。」
1%だけでも変わろう。
という意志で始めたこのnote。
書くたび、この充分すぎる今の人生が
少しまた幸福になっていく気がする。